見出し画像

男子学生の強姦被害を隠蔽した早稲田大、一転して女准教授による強姦を「事実」と認め謝罪

※このnoteは有料の設定になっていますが、全文無料で読めます。参考になった際に購入して頂けると嬉しいです。


早稲田大学の女性准教授(当時)が男子学生を数年に渡り強姦した件について、先日続報が出ていた。

早稲田大、男子学生と和解成立、女性准教授による性交渉を「事実」と認めて謝罪…解決金100万円支払いへ

早稲田大学・政治経済学術院の男子学生が、指導教員の立場にあった女性准教授(当時)から性行為を強要されるなどのハラスメントを受けたとして、准教授と大学を相手取り、計750万円の損害賠償をもとめて東京地裁に起こした裁判で、学生と大学との間で和解が成立した。

和解は5月17日付で、学生の代理人が明らかにした。内容は、大学が、女性准教授による男子学生との多数回の性交渉を事実として認め、男子学生に謝罪するというものだ。大学が、男子学生に解決金100万円を支払う義務があることも認めている。

弁護士ドットコム

早稲田大学は当初、被害者男性の告発を握り潰し、隠蔽を謀っていた
しかし、一転して男性側の訴えを認め、和解に至ったようだ。

男性が大学を辞め、メディア(週刊文春)にリークし、裁判を起こす…懸命に早稲田大学と闘ったからこそ得られた和解である。

逆に言えば、ここまでしないと男性は女に加害されても、声を上げることが出来ないという事だ。悲しい事だが、被害を訴えるという行為は、女と"恵まれた男"の特権と化している。一般の男性なら、そのまま泣き寝入りだろう。

女性に対しては、セクハラどころか生娘シャブ漬け発言で謝罪するのと対照的だ(本学講座における講師の不適切発言について – 早稲田大学)。

女子学生のセクハラ被害に対して声をあげた早稲田大学の教員らが誰一人味方していないのも、早稲田大学、ひいては社会がいかに男性の性暴力被害と女性による強姦に甘いか端的に示している(早大セクハラ"教員32人が共同声明"の意味 被害女性は「とても心強い」と評価)。

事件を報じないマスコミ

このニュースなのだが、上で引用した弁護士ドットコムしか報じていない。
マスコミを始め、他のメディアはダンマリだ(全部確認したわけじゃないけど)。

これは男子生徒が声をあげた当時(2022年)からそうだった。

朝日新聞は事件を報じていたが、強姦容疑には一切触れないどころか、教員の役職や性別まで伏せていた。

子どもの習い事のお迎え、学生にさせる 早大の教員が停職処分:朝日新聞

「性暴力は男が加害者、女性が被害者」というレイプ神話を教義とするリベラル系メディアにとって、この事件は是が非でも隠したいのだろう。

ちなみに、Business Insiderの記者もTwitterで同様の対応をしていた。

醜い女たち

このニュースには、日頃性暴力にうるさい女性たちもダンマリだ。誰も加害者の女性を批判しない。

まして「キモい」「去勢しろ」「死刑で良い」という(容疑者が男性であれば向けられる)暴言は一切ない。 みな、女性の強姦は許せという姿勢なのだろう。

これは外国でも同様だ。

2017年のMeToo運動において、運動を牽引する中心人物であったアーシア・アルジェント氏は、2013年に当時17歳だった少年を強姦していた

事件があったカリフォルニア州では、性的同意年齢が18歳であるため、例え同意の上であってもアルジェント氏は無条件に強姦犯となる。

しかし、MeToo運動において元少年の男性がこの件を告発すると、MeToo運動を行っていた女性たちはアルジェント氏を庇い、「真相はわかりません。落ち着いて」と呼びかけたのだ。

「#MeToo」などといって一方的に男性を告発し、"推定有罪"で男性を非難していたにもかかわらず、同性が告発されたら"推定無罪"を呼び掛ける...

どこの国でも、女性は同性の性暴力に甘い反民主的なカスだという事だ。

結局のところ、女性にとって性暴力被害というのは、気に食わない男性創作物を叩くための棍棒であって、実際に性暴力を問題視している女性は存在しないのだろう。

余談だが、男子学生を強姦した女性である上田路子氏は、自殺予防という社会的弱者の救済を研究テーマとする大学教員である(当時)。

アルジェント氏といい、上田氏といい、他人に対して人権を訴える女性には、何か後ろめたい事があるのかもしれない。

…まぁ男性も同じなのだが。

参考:なぜ性犯罪者はフェミニストになりたがるのか|小山(狂)

参考&関連リンク

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?