突然難病患者になった話9
綺麗な話ではないのですが、この頃尿が全然出なくなってしまいました。
しかもたまたま意識的に水分をたくさん摂っている時期に出なくなってしまったので自分の身体がかなり不気味でした。
下半身の痺れは本当に酷くて、汚い話ですが排泄をしても出ている感覚は一切無く、水音がして初めて自分が排泄できているのだと気付けるレベルでした。
日々酷くなる全身の痺れに加え排尿障害まであったのにも関わらず、当時の私は毎日夜遅くまで卒制をして、体重を気にしていたので食事は炭水化物を抜いて適当に済ませ、毎日深夜まで飲酒、休憩時間は喫煙という生活を送っていました…。
そして最初にかかった整形外科に蔑ろにされたというトラウマもあり病院に行く気も無かったです。
自分の身体が明らかにおかしくなっている事に気付いてはいましたが、目を逸らして過ごしてしまいました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?