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Sony LinkBudsが来ました!というお話

第一世代の新製品は現物を見ないと怖くて買えないのですが、近年は発売前にレビューをしてくれるので、そこそこの安心感を持って購入できます。
とは言っても自分の用途に合うかどうかは別問題なので、やはり勇気が必要です。

発表日の翌日には予約購入してしまったので、その意味では清水の舞台から飛び降りる気持ちでした。

まあ、不安以上に期待感が大きかったので飛び降りれたのですが。

さて、発売日は本日2月25日ですが、在宅勤務にしていたのでタイムリーに受け取ることができました。
前日に届く、ということも無かったですね。

開封の義

割と大きめの箱に入っていました。
紙製ですがちょっぴり高級感があります。
ギッチギチに入っています
イヤーピースはXS、S、M、L、LLの5サイズ

ケースは小さいしサラサラな感じで指紋も付かないのでいい感じです。

装着の義

見せるほどのものでも無いので写真はありませんが、最初から付いていたMサイズでは心もとない感じだったのでLサイズに交換しました。
Mサイズを中心に上下2サイズづつ入っています。

着けたところを鏡で見るとスグに落ちそうに見えますが、首を振っても耳抜きをする動きをしても落ちません。
カナル型みたいにグイグイ入っていないし、軽いので気を抜くと着けているのを忘れそうです。

今度走ってみたいと思います。

音楽試聴の義

Spotifyの曲を聴いてみました。
最初はあまりにスカスカでショックを受けました。
なんと言いますか、音の厚みが全然ありません。
更にボリュームを60%以上に上げると無理して音が出ている感があって、聞きづらいと感じました。
ただ逆に50%以下に音量を落としてもクリアなのでBGM的に聞くといいような。

同じオープンエア型のAirPodsと比べると遥かに明瞭感がありますが、これが2万円オーバーのイヤホンかと思うとちょっとね。

次にワイヤレスも含めれば同価格帯と思われるShure 215 Bluetoothと比較してみました。
Bluetooth送信機はFiioに替えていますので、同じじゃないですけど。
まあ、カナル型との比較ということで。

純正のBluetooth機器は接続性に難があってFiioに交換

やっぱり音楽を聴くならShure 215の方が好みです。
でもケースが無いので電源のOnOffや充電が面倒くさいです。
音については個人的な好みの問題かも知れませんが、LinkBudsはクリアだけど音楽を聴くにはちょっと物足りなさを感じますね。

LinkBudsは中高音が刺さるような感じで、低音域が物足りないと感じたので、イコライザーで低音を上げて中高音を気持ち下げるとちょっとだけイイ感じなってきました。

個人設定は2つまで登録できます。

最初はイマイチでビックリしましたが、聴き込んでいくと慣れたせいか、イコライザーのおかげか、そこまで酷いと感じなくなりました(笑)

もっとも音楽を専門に聴くために買ったわけではないからいいんですけどね。

英会話の勉強をしてみる義

別にイヤホンを付けてする必要もありませんが、つい最近使い始めた英語のアプリを試してみました。
使ったアプリは「Catch it」というものです。

LinkBudsはだと自分の声が普段と同じ耳から聞こえるので、英語の発音をしてても全く違和感がありません。
多分TV会議でも同様に良い感じになると思います。

無料だと5分/日しか使えませんが、5分でも継続することに意味があるということで、つい最近使い始めました。
この手の英語学習アプリは他にも色々あるけれど、果たして使い続けられるのか、効果はあるのか、半年後くらいが楽しみです。

接続性を試す義

マルチポイントではなく、マルチペアリングなので、一旦接続設定をしてしまえば機器の切り替えは再生する機器側でワンクリックが必要ですが、非常にスムーズです。

AndroidだとGoogle Fast Pairに対応した端末なら近づけるだけで接続ができるようです。 使ったこと無いけど。

Bluetooth設定側でも切り替えができますが、純正のHeadphonesというアプリ経由でも接続が切替できます。
イコライザーの設定等も共有できるので、アプリ経由で切り替えることにします。
このアプリはiPadには最適化されていないので、iPadでは画面の真ん中に小さく表示されます。

久々に音響機器を手に入れました。
次はSound ARなるものを試してみたいと思います。
満足になるかどうかはそれ次第ということで。



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