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iPad mini愛用者がめっちゃ悩んでiPad Proを選んだ、というお話

タブレットとしてiPadシリーズは非常に優秀であることは誰もが認めるところではありますが、価格がネックになりつつあります。

iPhoneもかなり高騰してきたので、iPadもそれに準じたものではありますが、私の場合タブレットはあったら便利だけど無くて困るものでもないので、値段が高いと手が出しにくいものではあります。

ということで今使っているタブレットはiPad mini 5(2019年)とiPad Air (2013年)とまあまあ古めです。
miniの方はまだ現役ですが、Airの方は流石に古く、もっさりとしていますのでYouTube鑑賞にしか使えなくなってきました。

そこで今年新型のminiが出たら買い換えようかと思っておりました。
本当は8.3インチのmini 6の整備済み製品がベストなのですが、全く出てくる気配がないので諦めつつあります。
かと言って今更去年モデルを”新品”で買うのも躊躇われます。

iPhoneもminiが出なくなったので、今後はiPadもminiが廃止されそうな気もしますが、古いiPad Airをこの2ヶ月くらい使ってみると、画面が大きいiPadもいいんじゃないかと見直すようになってきました。

Split Viewを使うのもminiでは非常の狭くて使いにくいので、やはり11インチくらいは欲しいところ。
ということで、11インチ程度のiPadへの買い替えを検討します。

新品で買うなら今年発売モデル旧型なら整備済み製品で買いたいところ。
第一世代品はイマイチなことが多いので、レビューが出揃うのを待った方がいいと思いますが、第三世代以降になってくるとこなれてくるので発表後即ポチしても大抵大丈夫です。
今回私が即ポチしていないのは、あまりにも高額になってきたのでモデルの選定に非常に悩んだからです。

私のiPadの使い方は
・映画鑑賞
・マンガ鑑賞
・Web閲覧
・写真加工
くらいなので、性能としては無印iPadでも全く問題ありません。

ただ無印Pad 9で気に入らなかったのが、「Apple Pencil の充電方法」と「スピーカーの位置」でしたが、新しい無印iPad 10ではスピーカーの位置が変わり横向き時に左右から音が出るようになりました。
従来は横向きにすると左右のどちらか一方からしか音が出ず、気持ちが悪かったので、非常に良い改善です。

しかし残念なことに無印iPad 10はApple Pencil 1のままですので、いちいちケーブル繋いで充電しなければならず、面倒なことが変わっていません。
このタイプは充電を忘れがちで、使いたい時に使えなかったりするのでストレスです。

やっぱり一番の問題は価格で、無印iPadとしては高額になりAirと近くなってきたので、それならAirの方がいいし、どうせAir買うならProの方がいいと思ってしまいますので、とても悩ましい。

購入の比較対象

旧モデルも含め買い替えの検討にしているモデルは下記のとおりです。

無印iPad 10 256GB 92,800円(2022年10月)

↓ Apple Pencil 2対応、P3色域
iPad Air 4 256GB 87,800円(2020年10月、整備済み製品)

↓ A14からA15へ
iPad mini 6 256GB 94,800円(2021年9月)

↓ ProMotion、4スピーカー
iPad Pro 11inch 256GB 86,800円(2018年10月、整備済み製品)

↓  A12XからM1へ、ProMotion無し、2スピーカー
iPad Air 5 256GB 116,800円(2022年3月)

↓ M1からM2へ、Thunder bolt、ProMotion、4スピーカー、LiDAR
iPad Pro 4 128GB 124,800円(2022年10月)
iPad Pro 4 256GB 140,800円

上記の選択肢の中で睨めっこを毎日しておりました。
画面の大きさの違いはありますが、下にいくほど高機能という理解です。
(64GBはさすがに容量足りないと思うので購入対象から除外)

コスパがいいのはiPad Pro 11inchの初期モデル?

機能と価格差を両睨みすると2018年発売のiPad Pro 11inch初期モデル256GBの整備済み製品がコストパフォーマンスに優れていると思います。
私は無印10を買うくらいなら整備済製品のAir 4にした方が絶対いいと思っているので、そのAir 4に更にProMotionテクノロジー4スピーカーが付いて同じくらいの価格で買えるからです。
ただ発売年度が2018年と古すぎるというのが気がかりです。
Stage Managerも一応使えるようですが、うーん。
古くても気にならない人には最適解かも知れません。

整備済み製品に出てくればiPad Pro 3?

現在Apple Storeで入手できないのでPro 3は対象から外していますが、整備済み製品に256GBモデルが12万円程度で登録されたら悩ましいですね。
128GBモデルで10万円くらいなら買いでしょう。
Pro 4との大きな違いはチップセットやその他少々くらいですが、私の使い方で違いは感じにくいと思うので、価格差次第では有力な購入候補です。
でも、Air 5が売れなくなっちゃいそうですね。

iPad mini 5も整備済み製品で入手したものなので、整備済製品に全く抵抗はありませんが、いつ入ってくるか分からないので欲しい時に入手できないというのが難点です。
Macbookは2022年モデルも既に整備済製品に出てきていますがiPadはなかなか出てこないですね〜。

やっぱりチップセットはM1以上にすべき?

長く使うことを考えるとやっぱりM1かM2チップ搭載のiPadにしておいた方がいいような気もします。何となくですが。

その他にもM1,M2チップのiPadでしか使えないアプリとして、この先リリースされる予定なのが「DaVinci Resolve for iPad」です。
現在MacBookでの動画編集でDaVinciを使っていますので、同じプロジェクトが共有して使えるのは嬉しい。
操作性の違いやEditページが使えないという差はありますが、iPadでどのような使い勝手になるのか。
マスクとかはペンの方がやりやすそうですので。

となるとストレージは大きい方がいいのか?という問題にぶち当たるのですが、動画ファイルをMacと共有するならWebのストレージを使うよりも外付けSSDを使った方がいいと思うので、iPad本体のストレージはそれほど無くてもいいんじゃないかと思ったりします。
MacBookの方もケチって512GBにしかしていないし。

結局何を選ぶか?

ということで、買い替えの必要性を含めてメチャクチャ悩みました。
現在所有しているMini 5でも我慢できると言えばできるので。

今の価格を考えると整備済製品のAir 4が2020年製で比較的新しいのでいいような気がしますが、やっぱりM1系のチップじゃないとこの先できないことが多くなってきそうな気がします。

迷ったら最新ものを買え!」という格言?あるようにiPad Pro 4が後悔が少ないという結論に至りました。
ただ、価格が高いのでストレージは 128GBに抑えることにしました。
mini5も256GBモデルにしたけど結局60GBくらいしか使って無いし。

新iPadの発表から一ヶ月近く経ってしまいましたが、ようやくiPad Pro 4 128GBを購入することができました。

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