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写真を撮る人の為に

何回かnoteで書いているのだけども、
写真を撮るのをどのように始めるかである。

一番は実績。撮った回数が重要。
作品が多ければ多いほど、どのような作風なのか分かるし、
それだけ撮っているという安心への保証にもなる。

その為にはね、最初は実績を積む為、
嫌な撮影もしないとダメよ。

撮りたいものと違ったとしてもね。
実績がないとダメだから。

実際、僕が7年前ぐらいにやっていたのが、
撮影回数を増やしたいというのが目的だったから、
有償でモデルやります!みたいな人を撮っていると、
お金が持たないのね。趣味の範囲だからさ。

なので、最初はモデルしたことないけども、
興味があるという人なんかに声を掛けてた。

探すのは基本はSNSが便利だね。
それ以外も考えたけども、難しかった。

僕の場合はその段階でね、
早めにアングラやサブカルの界隈で当時は有名なモデルさんを撮影が出来て、そーゆうのでモデルさんも増えていったかな。

例えば、数年前に有名だったタトゥーのモデルさんとか、
当時の僕の彼女のことを気に入ってくれていて、
その繋がりで彼氏さんなら安心ということで、モデルをしてもらったりしたのもある。

そんな偶然ある?みたいな奇跡ね。

そのモデルさんのおかげで、
タトゥー女子からの僕のカメラマンの認知は上がって、
次は自分だという野心を持ったモデルさんから依頼とかあったね。

これも実績からなんだよね。

またアングラ系の世界観を作るのが上手い有名なモデルさんが居て、
僕は偶然にも早めにお声を掛けて撮影が出来たので、
後にそのモデルさんの努力で有名になった時、僕の評価も上がるというのもあったなぁ。

あとはモデルやったことない人と撮ることが多かった時期なので、お互いに色々と手探りで実験しながら撮影とかも多くあった。

私はこーゆうモデルです!みたいな人が居なかった分、
色々と試せたのも良かったかな。

まぁ、とりあえずは声を掛けるというのをずっとしていた。
ダメなのは当然だから、次から次に声を掛けたね。
もちろん、撮りたいと思う人というのは前提としてあってね。

モデルしてくれる人は1%ぐらいかな。
もちろん、相互無償の場合の話ね。

有償だったら、いくらでもすぐにモデルは見つかるとは思うけど、
それは自分のテーマがしっかり決まってからの方が良い。
無駄になるだけだから。

まずは努力することだよね。
お金で解決しようとしてはダメ。

それなりのコミュ力だったり、忍耐だったり、
色々なものが必要になってくるから。

僕がやらなかったこととしては、
撮影会というのは行かないということ。

これは僕の考えだけども、あんまり自分にプラスがない。
あれは仲介する会社だけが得するだけで、
誰もプラスにならない感じがする。

まぁ、カメラマンから誘いが来ないモデルさんとか、
誰もモデルになってくれないカメラマンとかは意味があるのか?

まぁ、だとしてもプラスな流れじゃない感じがする。

まずはね、自分で知らない人に声を掛けて、
ちゃんと説明して撮影するというのが大事。

僕は相互無償で100人ぐらいは撮っているし、
基本は裸婦がテーマだったりするから、
それでも撮影が出来た。

まずはどんなこともそうかもしれないけど、
ワープしようとせず、真剣に取り組むことだね。



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