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2才までテレビを片付けて育てました

わたしは、子どもが0才から2才まで、テレビのない家で育てました。

なぜテレビを無くしたかというと・・・、教育的な意図があったのではなく、わたし自身があまりにテレビが好きだったからです!!

子どもが産まれて何もできなくなると思ったから、テレビを片付けました。意図しないことではありましたが、これは、のちのち、とても良かったと思います。

今振り返ると、0才〜2才というところがポイントで、その後は、あまり気にしなくてもよかったように思います。

2000年頃でしたから、まだスマホもタブレットもありませんでした。その頃、わたしは音楽教室を開く準備をしていて、山のような曲を暗記するために練習していました。壁に歌詞を貼って、200曲以上のわらべうた、童謡、英語の歌を一日中歌いました。

ですから、子どもたちは、言語獲得の時期に、ずーっとわたしの肉声で日本語と英語の歌を聴き続けたことになります。

ご質問がありました。

【テレビについて】私も子育てでいつも気になっているので、質問させてください。

「2歳以降はあまり気にしなくても良かった」と思う理由があったら教えてください。

また2歳というのは2歳代を含みますか?3歳になる直前まででしょうか。
言語獲得には親の肉声が必要ということでしょうか?

私の子供は4才になったばかりです。2歳まではテレビを見せずに育てました。私自身が無意味にテレビがついている環境が好きでなかったからです。
2歳半ごろからのイタズラに手に負えず、料理の時にDVDを使っています。
今もテレビがついてるということはありません。
いつテレビを解禁しようか考え中です。

先日の「ダラダラ」についてのオープンチャットも大変興味深かったです。
かおり先生のコメントを読んで、乳幼児期のテレビが、受身になるか主体的に育つかが大きく影響するのでは?と素人ながらに思いました。

ダラダラと言語獲得というのは視点が異なり、意見も違うとは思いますが、、、。もし機会があればnoteかLINEで先生のご意見を詳しく教えていただきたいです。どうぞよろしくお願いします。

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