学校に行かない長男に対してどう考えていたか

2009年6月。長男が学校へ行かなくなった頃（その日の前後、いつかは不明です）、教室のおたよりに書いた記事です。

学校になじめない長男に対して、学校に対して、どのように考え、長男に向かってどんな言葉をかけていたのか、実態が分かってきました。

それは、とても意外な態度でした。すっかり忘れていたから、「なんて冷たくてひどい母親だろう！」と、掲載するのをためらうほどでした。全然いいお母さんではありませんでした。

でもたぶん、だから長男は病んでしまうことがなかったのだと思いました。今のわたしのように、感傷的に長男をけなげで可愛く想っていたら、逆効果なことばかりやってしまっていたのではないかと思います。

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