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働ける子

わたしが子どもたちを教育する上で、とても大切にしていることは、「働ける子に育てる」ということです。

働ける子というのは、置かれた場面場面で、自分が今どうすれば全体がどうなるかを考えて動ける子だと思います。

「何をすれば良いか」「どうすれば良いか」も、自分で見つけることができる必要があります。

つまり、「指示がなくても何をするか自分で見つけて、やり方も自分で考え、分からないことをどう調べるか考え、失敗したらやり直し方も自分で考える」

そこまでを高校生までに身につけさせたいと思って、幼少期から関わりを続けていきます。

2019年8月、親子向けのコンサートを企画しました。

そのとき、子どもたちがどのように動いているか、映像に撮ってもらいました。

ひとりひとりの顔や動きを見ると、きっと、年齢なりに自分で考えている様子、小さい子が大きい子を見習って、自分にできることをやろうとする様子、しかも、それぞれの子どもがとても生き生きと、「やらされてる感」がなく動いている様子が発見できると思います。

5才から高校3年生までの子です。ほとんどの子は、早くて0才、遅くとも5才くらいからミューレに通っている子です。


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