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日本にひとつしかないという小説家のための専門学校に行くという小6娘。応援して良いものか悩みます。

子育てのメルマガで「あなたはお子様を大学に行かせますか」というアンケートを取りました。結果や考察は以下のマガジンにまとめてあります。

このアンケートでの質問に答えたいと思います。200通くらいあったので、ピックアップして、少しずつ連載します。


日本にひとつしかないという小説家のための専門学校に行くという小6娘。応援して良いものか悩みます。

小学6年生になる娘がいます。学校の授業で将来について考えたり調べたりする時間があったようで、自分は本が好きなので将来は小説家になりたい小説家になるにはどうしたらいいかとパソコンを使い調べたそうです。すると小説家になるための専門学校があると知りそれは日本には大阪に一校しかないとのこと。だからそこを目指そうかなと言いました。

今はまだ成長過程で好きなこと、なりたい未来の自分も変化する年齢かと思いますが今後、子どもの夢や理想にまっすぐな道を応援する立場でいるべきなのかは迷います。夢や理想だけでは食べて行けないのが現実でしょうし将来なりたいものが大卒であることが必須かもしれません。

私としては一つの職種に限らず人として生きていく上で必要な引き出しを増やしてほしい。色々な人と出会ってほしいので大学に進学してほしいなと考えています。

小学6年生の今から子どもの将来に向けて私が子どもにできることはありますか?した方がよい習慣!?などありますか?

まず、「進路」「将来の夢」と言ったときに、どうしても「職業」に結びつけることがとても多いです。

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非公開となった生配信や5,500円の講演会、有料の記事数千円分など、受験に関する記事、配信などが全て読めます。今後も増えます。

息子2人の進学、音楽教室で長く子どもたちを見て来た経験から、もし「大学進学」が子どもの選択肢としてあるならば、子どもがのびのびと自由に選択…

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