マガジンのカバー画像

音楽教室ミューレ/おさんぽリトミック

97
わたしが主宰している音楽教室ミューレとおさんぽリトミックについての記事です。
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

リトミック講師の研修会「「のりのりリトミック in 浜松!オンライン2021」開催!

2021年4月25日、Zoomアプリを利用して、リトミック講師の研修会「のりのりリトミック in 浜松!オンライン2021」を開きました。 参加者様の感想範子先生、スタッフの方々の事前に徹底された準備のおかげで充実した内容でした。ありがとうございました。こちらの不具合とzoom環境により入退室を繰り返し全参加できませんでしたがあっという間の3時間に感動した講座になりました。 今日の講座は、オンラインであっても、グループで話し合えたり、ユーチューブで見られたり、高度な技術を

おさんぽリトミックでスタンプ集めてください

おさんぽリトミックに来ると、スタンプを集められます。 公式LINEアカウントの↑ここをタップしてください。 おさんぽリトミックに来たら、QRコードにスマホをかざして、ひとつ、スタンプが貯まります。 で。 14個貯めると、いいことが起きるかもしれません。

起きたことすべてが学びです

1年以上ぶりにおさんぽリトミックのレッスンをしました。 お母さんたちも子どもたちも、どちらも可愛くて、いつまでも見ていたかったです(笑)。 絵本を読む前に、「メルヘンクーゲル」という、南米の不思議な楽器を鳴らしました。 2クラス目の子どもたちは、2才を過ぎた子が多くて、この楽器に興味を持ってくれました。 「ちょうだい」 と手を出してくれたので、「どうぞ」と渡しました。 何人かの子どもたちが、代わる代わる、音を鳴らして、ものすご〜〜くいい顔で喜んでくれました。 この

うちの子、みんなと同じことができませんでした

「みんなと同じことができませんでした」 アンケートでよく読む感想です。 わたしの感想・・・「えっ?!この年で、みんなと同じにできると思ってるの?!!」です。 こんな小さいころから「みんなと同じでなくちゃ」って思っているとしたら、子育てはとってもしんどいでしょうね。 「みんなと同じことができませんでした。」・・・そんな風に思わないといけないって、この世の中の子育てはそうなっちゃってるんですね。 でも、その後の、お母さんの感想は人それぞれです。 「だからもう、行きません。

おさんぽリトミックが大切にしていること

リトミックは、今から100年ほど前に音楽学校のダルクローズ先生が、生徒たちが生き生きと音楽的になるためにどうしたらいいかと考えて創った音楽教育方法です。 ダルクローズ先生は、子どもが持って生まれた気質や体質をとても大切にそれを伸ばす工夫を考えました。 トットちゃんを教えた宗作先生も同じく「子どもが生まれ持ったものは全員すばらしく、あとから大人が余計なことをしてそれを排除してしまう」と考えました。 わたしがリトミックに惹かれ、どの子にも受けて欲しいと思っているいちばんの理