スポーツに学ぶ〜パパパの世界〜
暑い、そうか!夏だった。
ゲームが好きで体をあまり動かさないタイプの
小学生(4年生)の息子だが、昨年からサッカーを始めた。
それを見ていた保育園の娘も「わたしもサッカーしたい」と
言い始めて週末は二人ともサッカーチームで練習をしている。
自分も小学生のその昔、
サッカーのチームに入っていた。
子どもたちのレベルはまちまちだったか、
たいがい一人か二人は上手い子もいて、
一生懸命練習に励んでいた。
息子は、
今年に入ってから何度か公式な試合もあった。
撃沈である。1勝どころか、1点もとれないまま
ずっと負け続けている。かなりの弱小のチームだ。
ルールすらよく理解していないのではないか、と
思うほどまだまだな感じだ。
試合の応援にいくと、ゲキを飛ばしたくなる。
そんなチームを熱心に指導してくださるコーチには
頭が上がらない。
ただ、息子もへなちょこではあるが、
始めた頃よりかは確かに上手くなっている。
最近、親子でキャッチボールではないが、
パス練習として息子とサッカーボールを蹴り合う夜がたまにある。
声をかけるのは、息子ではなくパパの方から。
「せっかくいまなら時間あるから、ちょっと練習しない?」
ゲーム中の息子はしょうがないな〜といった感じで付き合っている。
おい。スポーツは、自分で率先的に練習をしないとうまくならないぞ!
スポーツは技術的な向上はもちろんだが、
そこに向かう気持ちが大事だし、そこで人間的な成長があるから
大人としてはやらせたいと思う。
にれいさとし
歌う公園サニーパーク(通称うたこ−321)という
パパママプロジェクトはじめました。
https://stand.fm/episodes/648292dd644bd9bb949338f6
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