見出し画像

『数学ガール』

やふぅー٩( 'ω' )و 
今日も積読を紹介します。

結城浩著 『数学ガール』 (SBクリエイティブ、2007)

いつ、なぜ私はこの本を買ったのか…まったく思い出せない。
読んでみて面白かったので本屋に行ったら、めちゃくちゃシリーズが
出ていた!!(何も入手出来なかった)
だって、これを見てくださいよ。

納得もする。
上記1冊だけでは、めちゃくちゃ偏りがあるもの。

内容は”僕”が高校1年生の入学式の日、ミルカさんと出会うところから
始まる。
初対面の相手に数字を言う?というのは、置いておいて。

ランダムな数字を言われて、回答するという不思議な会話(僕とミルカさん)
その日、自宅に着いた僕が会話を思い出すところで読者は、
その数字の規則や意味(解説)を知る。

物語を読みながら、数学を学ぶ。
その会話の中で規則や名称(数列など)を知ることが出来る。
数学が言葉でもあり、日常にあふれた発見の喜びだと教えてくれる。
これがもう、めちゃくちゃ面白い。

問題集や、過去問など様々な種類がある。
学習しようと思っても、どれが自分に合うのか分からない。
過去の自分はそうだった。
そういう時は「関数」など項目を決めて、色んな参考書を
広げてみて1番分かりやすいものを入手した。

・色があった方が分かりやすい
・図がある方が分かりやすい

参考書の好みは、人によりけりだと思います。
この本には正直、色がない(他のシリーズは不明)

物語を読みながら、数学を学んでみたい人におすすめです。
数学で会話するというのが個人的には、大歓喜ポイント。
面白いじゃん?

数学と読む物語、この発想が超面白い!!!!

この記事が参加している募集

#学問への愛を語ろう

6,223件

読んでくだり心から感謝します。 サポートいただけたら、今後の記事に役立てたいと考えております。 スキしてくだるのも、サポートもとても喜びます!!!!