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(ドラマ)「良くも悪くも母親」感想

やふぅー٩( 'ω' )و
今回は、韓国ドラマ「良くも悪くも母親」について書きます。

何から書き始めたら良いものか。
とにかく、私はこのドラマをおすすめしたい。

冒頭で走る小豚。
かわよ。

「実はブタはキレイ好きなんだよ」と教えてもらったのは、私が小学生の時。
その人が、”実は”って言う理由が分からなかった。
なぜなら私はブタにキレイだとか、汚いという、いわゆるイメージを何も持っていなかったからだ。

とりあえず。
このドラマでも冒頭で、ブタのキレイ好きについて語られる。
そして、豚は上を向けないから、上を向くのは転んだ時であることも。
このドラマが、七転八倒のようなストーリーなんだろうと思わせる。
(ちなみに私はブタが可愛いから、このドラマを観ようと思った)

随所で、韓国ドラマあるあるな感じの話に泣かされた。
韓国ドラマって、感情が本当に豊か。
男性女性、関係なく泣くし、怒鳴るし、笑う。
それを求めて、韓国ドラマを見るんじゃないかと思う。

最後も最高にかっこよく、人情溢れたシーンで終わっていて良かった。
厳しく、辛かったことの方が多かったかもしれない。
それでも最後、14話で主人公の母親がスピーチをするところで泣ける。
(この母親も本当に苦労が多い)

「幸が薄い、不幸だとか思われるかもしれない。」
「奪われることばかりだと思ったけど、その度に◯◯さん(近所の方など)がいてくれました。」

彼女は笑顔で幸せだったと確かに言う。
うわー、泣く!!(泣いた)
奪われたような気持ちでいたけど、その代わりを与えられていたし幸せでしたって!!
泣くでしょ。

とはいえ。
そんなスピーチを言ってのけるくらいの、激動人生を送っている。
息子に恨まれ、避けられ、村の人からも…微妙だった態度。
すべてに見放されたような人生。

このドラマは、前半では母親の悪い部分を、後半では良い母親の部分を。
そういった印象を受ける。
良くも悪くも、分別がついてくれば人は見抜くし、見抜かれる。

人の良し悪しは、1度きりしかない人生では分からないと改めて思わされた。
生きている間に、良いか悪いかは死後に判断してもらいたいもの。
その時は、人ではなく。
生きている間の人の悪事は、法の基に厳粛に裁かれて欲しい。

そして、死ぬ時は「幸せだった」と私も言いたいと心から願った。


ところで。
この母親が、ドラマ内で結婚前に車内で聞いており、着信音でもあった曲。


何回か聴けば頭に残る、この曲が個人的に気に入ったので、私もサビしか歌えないけど歌ってる。

サビ部分では、この2つを繰り返しているだけ。

「私は幸せです。」
「本当に本当に幸せです。」


多分、こんな感じの意味だったはず。
1980年の歌らしいので、良い意味で単調で覚えやすい。
しかも、「私は幸せです。」を繰り返すので、つらい時にこそ歌いたいなって思った。
アラーム曲(起床用)に設定しようと思ったのに、売っていないのが残念。


おすすめ!!
(相変わらず食事のシーンは飯テロ)



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