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ちょっとぼやいてみる、日常の不思議。

不思議だと思うことは、日常茶飯事ある。
どういうことだ?!って思うものの、答えまで追いかけない。
追いかけようとする、熱情を持てない。
そんな日常の不思議だけど、時間が経てば結構どうでも良いことを書く。


本屋での不思議

a .
去年、本屋に行った時の不思議だと思ったこと。
店頭に並ぶ本の1つを見て、つい口に出てしまった。
自分は読んでいないのに、失礼極まりないと自覚したのは後の祭り。

『買わない暮らし。』
という名の本だ。
いきなり買うじゃない。
どういうことなんだ?

たまに、こういう本を見かけると人といれば不思議だとぼやく。
一人の時には、内心色々思いを巡らせる。

片付け、掃除…こういう本がたまに店頭にあって「売れてます!!」って
ポップを見るとげんなりする。
掃除が増えてるように思ってしまうから。
こういう類の本を読んでないので、批判ばかりはよろしくない。
ただ、不思議でたまらないのだ。

b .
本の帯やポップ、広告。
「映画(ドラマ、アニメ)化決定」
「〜万部達成」
「この本、売れてます」
「絶対泣く」
「絶対最後、〜したくなる」

売れているという広告文句を見ると、購買意欲が減退する。
それを理由に買ったと人に言われるのが、好きじゃない。
それよりも、たった一言でそれを読みたくなるような文章が欲しい。

映画化しようが、そんな話はどうでも良い。
そういう謳い文句のついた本の映画やドラマ、アニメは
ほぼ見たことがない。
本を読んですでに持っている自分の世界観を、壊されるような気がしてしまうから。
あとは単純に追いかけられない。
「〜化決定」→映画類に関する表紙や何か変化があったら好きかも。
「〜化」のイメージがしやすいし、2種類のカバーになれば、
その本が好きだった場合、特別になるだろうから。

「絶対泣く」
待って。
この世に”絶対”はないのだよ。
しかもプレッシャーになる、自分には。
100万歩譲って、今のとこ、100%の人が泣いたと仮定しよう。
これで自分が泣かなかった(泣けなかった)人、第1号となるのは
好ましくない。
泣くと思うより、どうして泣くのかを一言添えるだけにして欲しい。
そしてら、もしその本を読んで泣いた時に「これが理由か、今理解。」って
なると思うから。


どうしても、あれこれ考えてしまうのだ。

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