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ボルダリングについて話をしよう(ボルダリングって?)

ボルダリング、なんで始めたんだっけな?覚えてない。
数年前のことである。

1.ボルダリングってこんな感じ

壁の上に、色んなカラーのホールド(つかむ所)がある。
(サムネ参照)

両手で、1つのホールドをつかむ。
スタート!!と共に、登っていく。
ゴールは、スタート時と同じく1つのホールドを両手でつかむこと。

登っていく時に、適当に登れるわけではない。
同じ色または、同じ印のついたホールドをつかみ、
足を乗っけて登っていく。

目印はジムによって異なるが、ホールドの下にテープなどで印されている。
この印が、スタート時に決めた「この色のホールド」で登ってく!!
または「レベル」を示しているのだ(=これしか触っちゃダメだよ)。

スタートとゴールのみ、1つのホールドを両手でつかむ。

登る前に上の方まで見て、つかむ場所や足を引っ掛ける場所を
ある程度イメージしておく必要がある。
つかみやすかったから、と登ってると次のホールドまで手(足)が
届かない!!!!ってこともあるから。
そういうわけで、意外と頭を使う!!

無事にゴールしたら、降りる時には特に決まりなく
手や足を置いて降りる。
もう地面近ければジャンプしてOK。
わりと高い位置から、わーい!!テンションでジャンプしちゃってもOK。
危ないので注意が必要!!(注意された経験者が語る)

2.ボルダリングの魅力

ボルダリングの魅力は、登りきった時の達成感\\\\٩( 'ω' )و ////
これが1番。

人数集めてやらなくても良いのも気楽。

友人を誘っても、あまり乗り気にされないボルダリング。
(個人的には心外である)

力ないとダメなんでしょ?とか。

これに関して否定はしないが、肯定もしない。
理由は、後で書く。

そんなに力いらんよー。
変に力んでる人は、不要なエネルギー消費で登りきる前に疲れてる。

小さい頃、登り棒や木に登っていた感覚を思い出してくれ!!!!
(経験がある人は)
実は、そんなに力いらんのだよ。

または、そうだな…
鉄棒だっけな?あーいう類のものにぶら下がる時を思い出して欲しい。
どこに集中しているかって言ったら、腕じゃないはず。
力を抜くとこは抜いて。

では、本当に力がいらないのか?
ここで否定も肯定もしない理由を書く。

それは、逆反りしてる壁の上では力が必要だから٩( 'ω' )و
確かに地面に垂直な壁の上のホールドをつかむには、力は不要。


だが、例えば。

https://www.klook.com/en-PH/blog/climbing-gyms-in-manila/

自分の背中を地面に向けることになるような、こういう設計。
そして、自分の方に傾いているような壁。

こういう場所は、力が必要!!
力っていうか筋力。
こういう壁を登れる筋肉。

きっつ!!!!

出来ても出来なくても、達成感やチャレンジする感じは
なんとも楽しい!!!!

さらに!!!!

■手ぶらでOKなので、気軽に取り組める。
(ジムによってはシャワールーム設備など様々)
■道具を揃える必要がない。
(こだわり始めれば、もちろん”マイ◯◯”を欲しくなるでしょう)
■謎に楽しいコミュニティ

ちなみに、建物2〜3階くらいの高さあんじゃね?みたいなところには
ロープをつけてもらえる。
もう1つ個人的に嬉しいのは、”登る楽しさ”集中型の場合、
次はどこに手を置くか?足を置くか考えずに好きに登っていいよー状態。
これ、超絶楽しい。

他の人を見るのも楽しい時がある。

高い壁。
教えてもらったとこによれば、約18m。
そうなんだ、18mってこんな感じなんだ。
へぇー、そうなんだ( ^ω^ )

どっちが登るのが早いかって競走を、大人がする。
夢中になってるのだ。
なんだか胸熱な展開である。

さっきまで優しく教えてくれてた人や、
ふんわりモードが消えるのだ。

でも、終わったら楽しそう。
ってのも、最初の数回は1人で行ってたから。

1人で黙々と登るので、ボルダリングそれ自体は1人でやってるんだけど。
「出来たー!!」
「出来なかったー…」
「何がダメなんでしょうかね?」
こういう話が、自然と出来るようになっていた。
これも魅力だと思う。

それからソロ参加が、何人かいた場合。
ソロプレイなんだが、一見友人同士集まったみたいな。

ある程度出来るようになった頃。
は?こっからバランス取りながらジャンプ?ってマジ?って時があった。
上に登るのではなく、横移動。
これが難しくて、何度も落ちてしまう。
すべるし。
ソロ同士なので順番にやるんだが、そのうちお互いアドバイスし始める。
こういうのイイネ!!
知らない者同士なりに、どうしたら出来るかな?って話し合う。
出来ればお互い喜びあう。
スポーツ独自なのか、部活の時みたいな、あのテンション。

3.ボルダリングの壁

登る前にイメージはするんだが、登ってる間に「想像以上にきついな」とか単純にホールドを間違える。
そうして「あ、次もう届かんわ。」
こうなって、下に降りるときに悔しい。

ある程度、筋力が必要なレベルのボルダリング。
うおおおおおおおおおおおおお
きついぜ!!!!!(結局、そういう時も楽しい)

ボルダリング、あまり汗もかかない気がする。
つらい…ってなったことを、あえて挙げるなら2つ。

①手が痛い!!(ホールド、ザラザラしてるから)
②足が痛い!!(普段の靴より小さいサイズを履くから)

特に足が痛い!!のは、自分にはきつかった。
普段の靴より、1cmか0.5cm小さめを履くのだ。
休憩時間で他の人が行ってる間に、公衆の場ですがすみません。
靴脱いでました。
そういうわけで長時間できねーっす。
帰ったら、少し足が赤いって時もあった。

長時間やってる方もいらっしゃると思います(尊敬)

4.つまるところは

やってみよう!?
これである。
嫌だったら、やらなければ良い。

服装は、運動しやすいもの(スウェットみたいな)でそのまま可能。
道具は靴を含めて貸してもらえる。

意外と頭を使うので、目の前のことに集中するだけ。
体も頭も使ってリフレッシュ。

ここ数年出来てないから、久しぶりにやりたい。

今日も楽しんでいきましょー


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