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ベーグル、焼いてみませんか?

今回は、久しぶりにお題企画に乗っかって、家でベーグルを焼くことの魅力を伝えていきたいと思います。

ベーグルって?

多くの方がご存知とは思いますが。
東欧で生まれ、ニューヨークで広まったドーナツ型のパン👇です。

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オーブンで焼く直前に「茹でる」ため、もちもちの食感が楽しめます。

カフェや、BAGEL&BAGELなどの専門店で売られており、おしゃれなイメージがあるベーグルですが、材料は小麦粉(強力粉 or 強力粉 + 薄力粉)イースト砂糖(プレーンの場合)の5つだけ。そのため、自宅にオーブンさえあれば誰でも簡単に始められるお手軽なパンです。

ベーグルってどう作るの?

ざっくり説明すると、
小麦粉と水と砂糖と塩をこねて、ひとつのかたまりにする
発酵させる(一次発酵)
ベーグルの形にする
発酵させる(二次発酵)
茹でる
オーブンで焼く
です!
(詳しくは👇のレシピ本やクラシルをご覧ください。
パーフェクトパン / クラシルのレシピは強力粉 + 薄力粉、BAGEL & BAGELは強力粉のみ)。

ベーグルを焼くと何がうれしいか

安い

まず、一番はこれです。
ベーグルは、材料のシンプルなので、材料費がめちゃくちゃ安いです。
例えば、上述したパーフェクトパンのベーグルの材料は以下の通りです。

ベーグルの材料(8個分)
強力粉:200g
薄力粉:100g
ドライイースト:6g
砂糖:15g
塩:5g

計算してもらえればわかりますが、1つあたりの材料費は20円を切ります
なので、時間があるがお金は使いたくない、というタイミングにはピッタリのパンです。

また、16個焼くまでに2時間かかります(1個あたり7.5分)が、以下の作業表のように、連続して焼くようにすると、1個あたり5.5分まで短縮できるので、
めちゃくちゃ時間がかかるというものでもないです。

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腹持ちが良い

ベーグルは、茹でることにより、生地が詰まった歯ごたえのあるパンとなります(ちなみに、茹でずに焼くとスカスカのベーグルも作れます笑)。

大学生の頃からベーグルを作っては友人に振る舞うということをしていましたが、体育会系の部活に入っている友人でも2-3個で満腹になるほどに、満腹感があり、また腹持ちが良いので、食事としてもオススメです。

カスタマイズしやすい

材料が5種類と少なく、扱いが難しい素材もないので、簡単にカスタマイズできます。

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(プレーンの他、バジル、ココアパウダーなどを入れたもの)

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(ココアパウダー&ナッツ、オレガノ、バジル10倍)

基本、
ナッツ
チョコチップ
各種ハーブ
あたりは単純に追加すれば良く
ココアパウダー
は同量の強力粉 / 薄力粉を材料から抜けば大丈夫です。

すりおろし人参などの野菜のすりおろし
おから
など、水分量が多く均一に混ざりにくいものはかなり難しいですが、何回も試作が必要なほど難しいのはこれらくらいで、トッピングの追加粉の変更はかなり簡単にできます。

まとめ

家でやることがない、この機会にベーグルを大量に焼いてみてはいかがでしょうか?

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