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フェルメールを見てきました

自己紹介後、はじめての記事でとてもドキドキですが…

まずは、
何回かに分けてフェルメールと
ドイツ旅行・オランダ/ベルギー旅行の話をしたいと思います。

フェルメールと17世紀オランダ絵画展(東京都美術館)


2022年2月11日(金)東京都美術館に
アルテマイスター絵画館(ドイツ/ドレスデン)の作品を見てきました。

フェルメールと17世紀オランダ絵画展では
フェルメール1点とレンブラント他、オランダ絵画が展示されています。
メインは何といっても“窓辺で手紙を読む女(フェルメール)”でしょう。

話は少しそれますが、
私は海外旅行が大好きです。
コロナ前は毎年のように連続休暇(私の会社は5日間の連続休暇が毎年付与されるので、9日間遠出できます!)を利用して海外に行ってました。
そんなに英語は得意ではないですが、度胸でどうにかしていました。
今の会社に就職した理由も、土日休みと連続休暇があるからです。
入社当時は連続休暇が2回あったのですが、
今は1回しかなくなってしまいました。それでもありがたいです。

アルテマイスター絵画館
2019年11月9日(土)~17日(日)
ドイツ(ミュンヘン・フランクフルト・ドレスデン・ベルリン)

そんなわけで、私のボーナスは今まで全部旅行で消えていました(笑
コロナでよかったことは、旅行で消えていたお金が自動的に貯金されるようになったことです。

余談でした。
話を戻します。

実は今回見ることができるフェルメールは、
以前ドイツを旅行した時に修復中で見ることができなかった作品だったためすごく楽しみにしていました。

女性が窓辺で手紙を読んでいて、恋文なのかな?と思わせるような
とても素敵な作品だったのです。

窓辺で手紙を読む女1657年)“修復前”

今回は、“修復後”の作品がきています。
(私にとっては、だいぶ残念です。キューピー存在感ありすぎ。)

しかし、この作品からは郵便制度の誕生によって実際にラブレターが大流行していたことや、
それまでは王族貴族や修道士の素養だった「読み書き」が一般の女性
(…とは言いつつ絵画に書かれている女性は大体金持ち。だって絵をかいてもらうための依頼主はたいてい金持ちが多いから。
この作品は、どんないきさつで書かれたのかしら。今度調べてみます。)
にも身についていたことがわかります。

窓辺で手紙を読む女1657年)“修復後”

額縁のせいなのかもしれませんが、
絵画の中のカーテンの上が見えなくなってしまっているように見えます。

本場の常設されているところで絵画は見るに限ります。
でもコロナ禍の中、来日してくれてとてもありがたかったです。

次回は、アルテマイスター絵画館のあるドイツに行った時の話を記事にしたいと思っています。
ドイツでは少し怖い思いもしました。
そのことも書けたらいいな…と思います。


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