キレる人の共通点を知ってキレなくなるようにする

こんにちは、佐藤祐輔です。

私の若い頃は、上司からキレられるなんて日常でした。
しかしいまの時代、簡単にキレることができません。
会社の上司がキレてきたら、
「パワハラを受けた」
と簡単に苦情の対象になってしまいます。

キレる人に共通しているのは、同意見がいるだろうという認識です。
上司がキレるのであれば、
「同じ立場なら誰もがキレるだろうから、自分もキレてもいい」
という認識があるからです。

「こんなことをするのは今までにない」
「まわりが困ってる」
たいていが、まわりもそう思ってるから自分が代弁してるようなフレーズが多いです。

それがもし、自分ひとりだけの怒りならキレることはないのです。
たとえば、
新しく入社した会社で初日からキレる人はいません。
それは、同じ立場の人がキレるかどうかわからないからです。

今は考え方が多様になっています。
自分がキレるべきと思っていても、まわりはそう思わない人が多くなっています。

もし、あなたがキレたくないのにキレてしまうのであれば、
この怒りはまわりの人すべての意見の同意が得られるか?
と自問してみてください。
同じ状況でもキレない人は必ずいます。

キレない人がいる状況でもキレるのであれば理解も得られず、
変なおじさん(おばさん)で終わってしまうでしょう。
そう考えると、キレても良い状況はあまりないと気づくはずです。
それが組織のトップであってもです。

変なおじさん(おばさん)扱いされたくないなら、
つねに自分は孤独だと考えて、そのエネルギーをあなたがやるべき仕事に向けてみてはどうでしょうか?

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