地獄から天国への弾丸旅行
昨日の日記と、今日の日記の間に、地獄と天国があった。
昨日は、この日記を書いた後、ささいなことで自律神経失調状態になり、寝込んでしまった。
いっときは呼吸するのが精一杯な感じになってしまって、「最後に会ったときは元気そうだったのに」っていうケースの話を思い出したり、チャート分析用語の「だまし」「底割れ」「二番底」「三番底」のようなちょっと上がった後が危ないという心の動きのルールを(もう何度目かはわからないけど)思い知らされる1日だった。
そして今日。
めっちゃ幸せ…!
ひとつひとつ言葉にしたいけど、書き漏らしてしまいそうなほどたくさんあるから、逆に書けないくらい。
わずか24時間に満たない時間のなかに、どれだけの精神的な距離を移動したのかと思うと、途方に暮れてしまう。
その移動距離は、物理的な距離に当てはめたら、人間の体を伴って1日で行くには不可能な距離だと思う。
そう思うと、わたしたちは何者であったとしても、内的な世界においては怖いくらいに自由でどこにでもいけるのだ。
そして、自分がどこにいるのか目に見える地図で見えないからこそ、自分が今どこにいて、どこで生きるのかを、日々定めながら生きていきたいって思った。
これがまた「だまし」にならないよう、「底固め」をしっかりできるよう、明日は畑で種を蒔く。
自分の書く文章をきっかけに、あらゆる物や事と交換できる道具が動くのって、なんでこんなに感動するのだろう。その数字より、そのこと自体に、心が震えます。