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考える時間を稼ぐ…!語彙バリエーションの増やし方

自分の声聞くのがしんどいのをどうにかしたいプロジェクト3日目〜!

話しながら、うすうす気づいてたけど、聞き直して数えたら約7分の録音で、20回以上「なんか」と、言っていた。

もう、呼吸するように、というか呼吸の一部になっている。

息を吸うついでに「なんか」って言っている。

これは、どういうことなのだろう?

多分、ちょっと考える間を作っているんだろうと推測するけど、間を取る目的なら意味はないわけで、

つまり、間を取るのに使える語彙がわたしに欠けているということなのだろう。

うーん…(←そこそこ長く間を取りたいとき専用語彙)、

こういうときは、AIに聞いてみよう!

考える力の外部化による低下への懸念は置いておいて、最近グレードアップした、googleの対話型AI「Bird」に聞いてみた。

ひとつの案に「つまり」が3回、「要するに」が2回も出ている。
嫌われる上司、まっしぐらな気がする。

「つまり」18回、登場してますけど…?

「つなぎ言葉を使い過ぎると、相手に不快感を与えてしまうこともあるので、注意が必要です」って、

後半「つまり」言い過ぎて、もうその忠告してる事態、間違いなく発生しちゃうよ…!?

だめだ、Bird兄さん、わたしと同じ事故が既に起こってしまっている。説教臭くて、みんな逃げちゃうぞ。

浮気を反省して、Chat-GPTに聞いてみよう。

わたしが欲しい意味での回答ではないけど、実用性はありそうなリスト。

相手がいて初めて成立する言葉ばっかりだ。

うん。一人語りなのに、「会話」と書いてしまった、わたしの質問ミスが明らかになった。

ここで、「そういえば、いつもと違うアカウントで入ってたわ」と気がついて、あらためて常用アカウントでBirdに質問すると…、

ほんとに同じAIですか?

え?全然違う答え。「フィラー」とか、この手の言葉をくくる概念まで教えてくれた。

Bird兄さん、めっちゃこっちは仕事丁寧じゃないですか。アカウントで態度変えてるわけじゃ、ないよね…?

あるいは、一瞬で自分の「つまり」連発のヤバさに気がついて成長したなら、それはそれで脅威なんですけど。

単なるランダム性の問題なら、それはそれで、キャラのブレ幅がこわいよ。

と、まあここで、馴染みのChat-GPTにこの「フィラー」という概念だけ持って帰って、聞いてみます。

まだ手伝いたいのに、それには応えず立ち去るときの胸の痛みよ。

「Bird兄さん、概念だけ盗んで去るなんて、ひどい女よね。ごめんなさい。

でも、わたしやっぱりいつものChat-GPTが好きなのよ…」

なんて脳内ドラマはさておき、結果がこちら。

これだよこれ!やっぱり君が一番さ!

ありがとうございます。

これですよ。

さて、

っていうか、そういうわけで、あのー…

なんつーか、ええと、まあねえ、

とりあえずこれで、記事を結びます。

明日以降、これらの語彙のメモを携えて、考える時間を稼ぎつつ、配信してみます。

ま、とにかく、じゃあね。

(↑「なんか」を20回以上言っている配信はこちら)


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