人生に必要なもの５つと、不要なもの５つ【価値観の整理整頓をしよう】

✅後悔しない人生にしたい
✅幸せな毎日を送りたい
✅この世に生きた証を残したい！

こんな悩みを解決します。

【結論】不要な価値観を捨てれば人生の指針が明確になる。

必要なものだけを残し、必要ないものは捨てる。

８０歳まで生きても人生は29200日、
時間にして700800時間しかありません。

今回は人生に必要なもの５つと、
必要ないもの５つを解説します。

一度きりの人生をより充実させるために、
この記事がお役に立てば幸いです。

　

人生に必要なもの５つ　

①覚悟

　
すべては覚悟から始まります。

現実逃避、自己否定、引きこもりなど、
およそネガティヴなものは全て覚悟の不足が原因。

「絶対に後悔しない人生を送る」という
強く揺るぎない覚悟があれば、
どんな困難も乗り越えられるはず。

人はこの世に生まれ落ちる前、
魂の世界で、今世のプランや課題を
自ら決めてくるといわれています。

何が起きても、それは自分が予め決めたこと。
すべては想定の範囲内なのです。

自分の人生は自分で舵を取るという
揺るぎない覚悟を決めてください。

②家族

ハーバード大学の研究では
孤独な人生を送る人は寿命が短くなる、
という結果が発表されました。
　
また別の研究では、資産一億円以上の富裕層は
離婚率が極めて低いというデータもあります。

友人も大切ですが、
家族は人間関係の中でも最たるもの。
　
最も身近な人間関係である
家族とさえ良い関係を築けない人が、
社会で良い人間関係を築けるはずがありません。

　
親に感謝し、パートナーと子供を愛する人は
きっと他人に優しくできる人。　

ちなみに自由の国アメリカでは、
５人に１人が孤独な人生を送っている
という悲しいデータがあります。

　

③お金

　
お金は信用を数値化したものです。

「人生で最も大切なことは？」
と質問されて、

「努力と覚悟です」
　
と答えた人が、お金持ちなら周囲も納得しますが
無職の人に言われても「は？」となるだけです。
　

お金を稼ぐ＝信頼を構築する

信頼を失えば、どんな有望株でも
一瞬にして株価が暴落します。

これはまさにお金が信頼を
具現化したものである証明といえるでしょう。

資本主義社会においては
お金は信用の証であり、
人生とお金は切っても切れない関係ですね。
　

④知識

知識は経験と共に積み上げられ、
人生で正しい決断をする際に必要なもの。

無知な人は決断を誤り、遠回りし
他人に騙されては搾取されるばかり。

　
米国の研究では、語彙力に比例して
年収が高くなる事がわかっています。

最低でも月に一冊は本を読みましょう。

図書館に行けば無料で読み放題ですし、
本の要約コンテンツを活用しても良いでしょう。

　
但し、自己啓発本に関しては注意が必要です。

自己啓発本を年間４冊以上買う人は、
鬱になりやすいというデータがあります。

本に書いてある内容云々よりも、
自己啓発本を求める心理的動機が
「自己否定」である場合が多いからです。

　
何かの決断時に足しになりそうな知識を
意識して本を選んでみてください。

⑤感謝

　
幸せとは、今あるものに
感謝している心の状態のこと。

不平不満や愚痴、批判、嫉妬などは、
感謝なき心から生み出されます。

　
ないものを数えて悲観するより、
あるものを数えて感謝しましょう。

引き寄せの法則や潜在意識は
ないものを引き寄せるのではなく、
あるものと同じ波動のものを引き寄せます。

感謝すれば、さらに感謝したい現実が訪れ
不満を抱けば、さらなる不満が押し寄せる…

　
ここを取り違えている人たちが、
いわゆる引き寄せ難民となっている人たち。
　
心の状態と同じ現実を引き寄せる。
　
これが正しい引き寄せの法則であることを
再認識してください。

人生に不要なもの５つ

①自分らしさ

　
自分らしさに拘れば拘るほど、
本当の自分から遠ざかっていきます。

個性は隠しても隠しても
自然と滲み出てしまうからこそ、
その人だけの特別な魅力なのです。　

　
個性は隠しても出てしまうものであり、
探して見つかるものではありません。

「自分探し中」などという言葉を
好んで使う人はメンタル要注意。

その人「らしさ」とは他人側の評価であり、
自分が拘り持つものではないのです。

自分探しも自己啓発と同じで、
「今の自分は本当の自分ではない」という
強く歪んだ自己否定が動機。

自己否定が動機で始めた努力は、
ないものを求める努力なので実ることはありません。
　
　
他人からよく褒められる自分の長所はなんですか？
　
それを伸ばす努力こそが、
自分だけの魅力を引き出す最高の
自己成長に繋がるでしょう。

②占い

　
自分に自信がない人ほど占いが好きで、
大事な局面で占いに頼ったりします。

占いは統計学という人がいますが
元となるデータやロジックが自然（星など）や、
めくられたカードから直感でメッセージを
受け取るといった主観的手段であるため、
　
客観的データを集めて行う統計学とは、
全くアプローチが違います。
　
　
占いを楽しむことは自由ですが、
占いが統計学だと主張する占い師については
ニセモノだと思った方が安全です。

占いは統計学ではありません。

他人の直感に判断を委ねたい人や、
手のシワがたまたま同じ人に成功者がいるという情報を
間に受けて心が元気になるならばそれは自由に楽しめばいいでしょう。

　

③常識

　
ここでいう常識とは、
守るべきマナーのことではなく
世間に渦巻く洗脳情報のことです。
　
　
詳しくはこちらの記事を参照。　

　
成功者は常に全体の１%以下。
常識人でいる限り、９９%側から
抜け出せることはありません。

世間の常識の殆どは、
国民を縛り付けておくための洗脳です。

そこから抜け出そうとすると、
99%の人からは「非常識だ！」
と言われることになりますが、
そうなればしめたものと思ってください。
　
　
一度きりの自分の人生、
他人や世間の常識に流されていては
命も時間も勿体無いですね。

④ギャンブル

　
ギャンブルは99.9%負けるように出来ています。

ごく一部、本当に勝った例もありますが、
生涯勝ち続けた例はありません。

　
ギャンブル好きな人は、
あらゆる事に裏技を求める思考が強いです。

私は過去にアフィリエイトを
教えていた時期がありますが、
稼げない人の共通点はいつも同じでした。
　
それはノウハウではなく、
裏技を教えてもらえると期待していること。
　
　
「毎日更新しないといけませんか？」
「ほったらかしで稼げる方法はありませんか？」

　
運のない人ほど運任せな行動が多く、
運がいい人ほど、より勝率を上げる努力をします。

確率論を正しく理解している人は、
絶対にギャンブルにはハマりません。

　
完全に断つとまでしなくとも、
せめてお小遣いを越えるほどのbetは
くれぐれも控えましょう。

⑤悟り　

　
スピリチュアル世界では、
人類の最終目標とされている『悟り』。

悟りに近づくための様々な方法は、
私もそれなりに勉強してきたので
いずれ記事にするかも知れませんが、

そもそも悟りを開いたところで、
幸せになるのは自分だけです。

悟りを開き、山に籠り仙人生活をして
誰とも接する事がないまま孤独死するより、
　
毎日数百人のお客さんに
満面の笑顔で接するコンビニの店員さんの方が、
遥かに多くの人を幸せにしています。

神様が存在したとして、
どちらの方が素晴らしく見えるでしょうか？

　
しかめっ面で自己実現や悟りを追求するよりも
人に親切にして目の前のたった一人を笑顔にした方が、
100倍の価値があるとは思いませんか。

　
不要な価値を追うのはやめましょう。　
　
あなたの人生が輝くことを願っております。
　　
　
◆追伸◆
　
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