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シングルタスクでマインドフルネスになれるか

「マインドフルネス」という言葉について、
一度は見聞きした人は多いだろう。

ほとんどの人は、海外で流行ってるスピリチュアル的なものか自己啓発系のやつなんでしょ、ぐらいにしか考えていないかもしれない。
私もその一人だった。

でも、実際はそうではなかった。
もっと深い意味があったのを、今更ながらに知ることができた。

出来ないことはやらなくていい。
マルチタスクを諦めていた自分を受け入れてくれたのが、「マインドフルネス」であった。

 ここでいま一度「マインドフルネス」の意味について確認したい。
●状態
過去でも未来でもなく、今現在の時間に、活動的・開放的に注目すること。
●方法
メディテーション(瞑想)で、自分の思考や感情を、良し悪しを判断することなく、遠くから客観視する。
●結果
人生を無為に過ごす代わりに、今この瞬間に生き、体験することに目覚める。

先日、マインドフルネス・メディテーション(瞑想)の体験をしてきた。
場所は千駄ヶ谷にある「True Nature Meditation」というスタジオ。
すぐ近くには新国立競技場であるが、閑静な住宅街にある。
中はヨガスタジオのようでとても落ち着いた雰囲気。

ほぼ毎週末に、説明会と無料体験会が開催されている。
ここで2時間メディテーションのレクチャーを受けたのだが、やり方だけ記載しておく。

①良い姿勢で座る
②自分の呼吸に意識を置く
③何か考えてもそれを追わず呼吸する

難しい。
すぐに思考が浮かび、それを追って行ってしまう。
そうなると呼吸している意識が向いてないことに気づく。
この繰り返し。

頭の中でループしている思考や感情を意図的に手放す技術。
これって究極のシングルタスクはないだろうか。

もうちょっとメディテーションを続けてみて、「マインドフルネス」というものを掘り下げてみたい。

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