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原点回帰!学びは常に現場にあった

ここ数週間、ず~~っと社内でパソコンばかり。
1日13時間くらい、パソコンやってるわ・・
そりゃ、腰も痛くなるしお腹もぽっこり出てくるよね・・😓

今日は、久しぶりに朝から工事中の現場を偵察に行ってきたよ!

1件目:平屋スタイル15坪×ロフト付き
予定通りに進んでるね!!と思い室内に入ると
大工さん2名がうなっていた。
何やら困っているようだ。

「HEY!どうしたんだ~い?」声をかけてみたよ。
大:珍しい・・社長が現場来た!いや、材料が入ってこなくて。

社:どうゆうこと?発注してあるから入ってるでしょ?なになに?

大:あぁ・・。それがね・・

社:というか、なんでここだけ壁貼ってないの?(画像)

大:間違った材料が入ってきて、使えないんだよ。
新しい材料頼んでるそうだが・・

社:・・・なるほど(頭の中で事態を整理中)。
つまり、材料が入ってこないから悩んでるわけね!

そんなこんなで2時間くらい、現場のチェックをしてきた。
僕に掛かれば「荒さがし」でしかない。
施工が終了した箇所などのチェックに行っているわけだから。

現場サイドからすれば、まぁ嫌だろうね(笑)


2件目:平屋スタイル15坪×ロフト付き

こちらはまだ、上棟して日が浅い。
それでも進行は順調以上だ。これからが大変な内部になるので
工程管理が物を言う。

つまり、、、
1件目もそうだけど「工事管理」がしっかり出来てないと
現場サイドが困ってしまう。

あったり前のことだが、それが出来ない管理者は多い。
今回も、抜き打ちで現場を回ってみたが・・・

やっぱりそう思った。もちろん工事管理はうちの社員。


施主様と現場で電気配線打合せ(コンセントやスイッチ位置)を行い
それから大工さんと打合せ。

なんだかんだで4時間も現場に居た。

机上の空論は通用しない!

久しぶりの現場回りでやっぱり思った。現場が最優先なのだ。
何より設計がどれだけ図面を描いても、パソコンでイメージを立体化しても

それを形にするのは「現場の職人さん」なの。
だから、現場に行くことで必ず毎回、、

気づきがある。

もうこの業界、27年目になるけれど、毎回×2勉強になる。
なんでだか?家づくりは同じように見えて

同じものは、ひとつと無いわけ。

熟練の大工さんでも、毎回悩みどころがあって
僕らも同じく、悩みどころがある。

いや~!!!

現場って本当に奥が深いね!!

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