またこの季節がやってきた。
★大人なはずで、中身は若者
10月になり、一気に寂しくなってしまった九十九里海沿い。
夏の活気は何処へやら・・
さらに夕暮れも早まり、これはセンチな気分になるはずだ。
そして毎年、この時期になると僕はめちゃくちゃ忙しくなってしまう。
いや、正確には<自分で忙しくさせている>だけだが。
夏は夏で、毎日がワクワクだった。これは青春時代から変わらない。
理由も無く、毎朝起きるとワクワクしてるで終日機嫌が良い。
スタッフのミスすらもスルー出来るほどだ(良くないけど)
そして季節は秋になった。
昔から秋は好きじゃない。なぜならワクワクしないから。
でも幸い、秋は超短いので忙しくしてると冬になってる。
所詮、秋は2か月なのだ。
秋はとにかく<神社巡り>をすることで、あっという間に終わってしまう。
たった2か月を楽しむために生み出した<全国神社巡り>。
年間で30回ほど神社参拝をするけど、秋が一番多くなる。
なので、仕事もさぼるようになる・・笑
11月、神社巡りの締めは毎年<酉の市>になる。
静かな神社巡りも良いけど、活気に溢れた夜の神社も<非日常>で好きだ。
商売繫盛!商売繫盛!・・今年も近づいてきた。
いつからか、熊手にお金を掛けるのはほどほどにするようになった。
起業1年目は500円の熊手から始まり、1000円、5000円、1万円、15000円
2万、3万、5万・・金額は毎年増えるけど、、
熊手は大きくならなくなった(笑)
ご利益!だと割り切っていたけど、いつからか<熊手もビジネス>と考えるようになってしまった・・😓
事業が大きくなると共に、自分はケチになっているのか?
そういわれれば・・
昔は神社へ参拝すれば、必ずお賽銭は1000円札だった。
年間で数回のご祈祷を受けて、お賽銭も30回以上。
神社で毎年何十万か使ってると気が付いた(笑)
今は硬貨だけにして、純粋に参拝することを楽しんでる。
あ、そうか!!
昔は<欲まみれ>だったから素直な気持ちで参拝してなかったのだと。
★気が付いた<欲からの解放>
僕はバカみたいに車好き・・だった。
車に掛けてきたお金で家は余裕で建つだろう。自分を鼓舞するのが車だったのは間違いない。車検なんて取ったことも無かった。
でも、それも2023年から変わってしまい、物に対する欲が無くなった。
すべての欲は<事業>へ向けられたからだと思ってる。
物に対する欲が無くなると、こんなにも集中できるのだなと。
<お金を増やす>ことへの欲は人並み以上だが、手元にあるお金への欲は無い。
だから今、神社に行くと<素>で入れる自分が居て
神様の前で手を合わせても所謂<邪念>みたいな気持ちはゼロ。
ただただ、参拝することが嬉しい。
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