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米国株師匠🍅アウトライヤー寄稿115

米国株の師匠🍅アウトライヤー様からの寄稿🍅第115回全文無料で皆さまにお届けします。

第114回から続く


今日は、今週お話させて頂きましたような事も含めまして、少々まとめて、「アメリカ株式市場に関する説明・能書き」という主旨でこの寄稿をお届けします。
僕の具体的行動指針につきましては、直近、過去の寄稿などをご覧になって頂けましたら。

アメリカ株式市場に関する説明・能書き~


まずは、以前の寄稿で引用させて頂きましたブルームバーグ報道から。
【ブルームバーグ・オピニオンのコラムニストでグラマシー・ファンズの会長を務めるモハメド・エラリアン氏も、FRBが達成に苦労するインフレ目標で立ち往生すると予想。「長い間達成できないでいる目標を変更することは極めて難しい」と述べ、「そんなことをすれば、信用はさらに失墜する」と指摘した。
エラリアン氏はインフレ率が「3-4%にとどまる」公算が大きく、FRBは将来的に2%に戻すと約束し続けると予想し、3-4%の安定したインフレ率に慣れていくとの見方を示した。
エラリアン氏は政策金利のピークは「市場の織り込みよりも高くなる」と述べ、「しばらくはその水準にとどまる」と予想した。】

3-4%の安定したインフレ率に慣れていく


このエラリアン氏のコメント、的を得ていますね。
僕も、「3-4%の安定したインフレ率に慣れていく」と思いますし、この点につきましてはマーケットもすでにそう考えていると思います。だから、これまでにマーケットが織り込んでいる事として、「ある程度までのインフレ抑制(今年2023年末で、おおよそ3.5%ないしそれ以下)(*この(明確な)水準については断言まではできないとして)」を過去の寄稿であげさせて頂きました。

かつて、この寄稿で取り上げました。オリビエ・ブランチャードMIT(マサチューセッツ工科大学)教授(元IMF(国際通貨基金)チーフ・エコノミスト)が、FRBがインフレ抑制をある程度やって行って、インフレターゲットを3%に変更したら、という主旨の事を発言。
その後、昨年12月、パウエル議長は、Under any circumstances(いかなる状況であっても)FRBのインフレターゲットは2%だ、と明言しました。

「2%」なのか「3-4%」なのかというところは、大義名分と現実という感じもあります。アメリカで、国家の運営に携わる人や学者の間では、議論が盛んであろうと推察致しますが、ただ、マーケットは、当分、「3-4%の安定したインフレ率に慣れていく、すでに慣れている、もうそう思っている」というニュアンスで、僕は解釈しています。

ブルームバーグ記事を引用させて頂きます。
・「2%インフレ目標は不可能、景気押し下げなければ―エラリアン氏

マーケットにとっては、「3-4%」の安定したインフレ率というものに慣れつつ、
債務上限問題に絡んで「景気刺激策」のお墨付きも6月まで得つつ、
それで下記の①から③かと考えています。

当面、”より高い”ターミナルレート(金利の最高到達点)を求め、”より長い”「しばらくの間、金利を引き上げたその高い水準で維持する」を意識する、であると思います。
そして、
②ジュリエン・ティマーさんがシェアしてくださったツィートとチャートです。

ジュリエン・ティマーさんがおっしゃっていますが~ティマー氏からの引用~「収益見通しも金利構造も16x(倍)を超えるバリュエーションをサポートしていません。」~現行、18.3x(倍)です。
この寄稿で去年から基準として用いているゴールドマンさんの2023年S&P500の1株当たり利益$224~(ゴールドマンさんではない、他社の強気派のストラテジストもこの数字を使用しています)を再度、用います。

先日の寄稿で、何も足さない、何も引かない、ということで述べました。
$224 x 18.3 = 4,099(S&P500): NYダウで$34,021
先日の寄稿では、「この数字しか出てこないんですよ~。」と述べました。
僕がショートと考える背景にある数字です、とも述べました。(ショートの詳細説明につきましては、過去の寄稿をご覧ください)

今回も何も足さない、何も引かない、という事で、「収益見通しも金利構造も16x(倍)を超えるバリュエーションをサポートしていません」という事から、「16x」を使用した場合は、
$224 x 16 = 3,584(S&P500): NYダウで$29,747

そこへ、
2023年S&P500の1株当たり企業利益が5%落ちると仮定すると、
$213 x 16 = 3,408(S&P500): NYダウで$28,286

2023年S&P500の1株当たり企業利益が10%落ちると仮定すると、、
$201 x 16 = 3,216(S&P500): NYダウで$26,693

「収益見通しも金利構造も16x(倍)を超えるバリュエーションをサポートしていません。」という事を前提に、「16x(倍)」を用いて、計算してみると、上記のような数字が出てきます。

③マーケットは、マーケットをサポートしてくれる要因が必要なわけです。その大きなひとつが、「米財務省が 5,690 億ドルの TGA(トレジャリー(米財務省)一般勘定)残高を引き出すことを余儀なくさせるでしょう。それは景気刺激的であり、QT(量的引き締め・FRBバランスシートの縮小)を通じて流動性を枯渇させようとするFRBの取り組みを、引き続き相殺するかたちになるでしょうね。」(詳しくは過去の寄稿をご参照ください)

僕は、上記、(①+②:マーケットの懸念、不安要因)vs.(③:マーケットを支える要因)という構図で見ています。
そしてこれらに加えて、マーケットにとっては、すでにそう織り込んだけれども、今後修正を迫られる点。
さらに、それに加えて、特に、今後、②を織り込まざるを得なくなる時がやってくると今思っているわけです。

BofA(バンク・オブ・アメリカ)のストラテジスト、マイケル・ハートネットさんがおっしゃられるように~「今年、上半期は、ノーランディング(ソフトランディングでもハードランディングでもない)。この上半期のノーランディングが下半期に、マーケット、米経済の両方にとってのハードランディング(経済・景気が急速に悪化する)に導く」~このコメントに基づいて考える時~ハードランディング、すなわち、リセッション(景気後退)であるならば、当然、バリュエーションは、ひいき目に見ても15x(倍)13.5x(倍)から14.5x(倍)というところが、その場合においては妥当な数字ではないですかとすら僕は思っているわけです。今は、16x(倍)をかけていますが、それが、15x(倍)その他に変わり、S&P500の1株当たり利益の数字は下方へ修正されることになると思っているわけです。

*そして、「上記*部分」を、今年前半、金利を引き上げ続けて行く局面のその期間に、今年後半の事もしくはその先の事として、これを織り込んで行く、織り込んで行かざるを得ないということで、それを織り込みに行くのではないですかと考えているわけです。だから、僕は、ショートです。

*だから僕はショートですという事を、視点を変えて、ロングの目線から見た時。もちろん、僕は、ロングはしませんけど、例として、述べた場合。買いに入って、それが下がって、買ったは良かったけど、すぐマイナスに浸かってしまった。これはもちろん、僕はいい気はしません。それはそうなんですけど。

加えて、今、僕は、こうして、今後一定程度の時間をかけながらでもバリェーションが縮小すると思っているわけですね。「株を、間違ったバリュエーションに基づいて買うという行為、行動。これはやっちゃいけない事、1丁目1番地だと思っています」「インデックスだろうが、個別株だろうが、バリュエーションって大事です」「個別株でもそうですが、間違ったバリュエーションで株を買うという事は、危険な塩漬け非生産的資金(英語でいいますところのdead money~死に金)を作ってしまうことになる第一歩だと、自分に言い聞かせています。」

これはReformed Tr🅰️derさんがシェアしてくださったツィートとチャートです。
引用~「(いや、それはもうもちろん)流動性を測定する方法が複数あることも、外国の流動性が米国市場に流入していることも知っていますし分かっていますが、流動性について、市場へのサポーティブな流れが一息つきつつあるところで、まあ、このチャートは来月に役立つかもしれないなあと思いながらです」

トレジャリー(米財務省)一般勘定(米国家の当座預金口座)がポイント


FRBの流動性
つきましては。FRBの流動性=「FRBのバランスシート」マイナス「トレジャリー(米財務省)一般勘定」マイナス「リバースレポ」で、定義されています。
流動性という事と、トレジャリー(米財務省)一般勘定(米国家の当座預金口座)がポイントです。
*FRBが行う「リバースレポ」~短期金利がFRBの適正と考える水準となるよう市場に出回る総資金量を調節するため、米国債などの保有債券を担保として差し出し、民間金融機関からお金を一時的に借りることを指す~(ウォール・ストリート・ジャーナルから)。リバースレポ(買い戻し条件付き債券売却)

つい先日も、別の引用を用いて、同じようなことを述べましたが。”来月に役立つかもしれない、このチャート”を見て、ロングしようとは僕はなりません。流動性は、改善されておらず、株価だけが、上に推移、乖離しているように、引き続き見えるからです。いつ売られても、おかしくないという考えが、僕にはあります。

こういうチャートを拝見しながら、同時に、また、BofA(バンク・オブ・アメリカ)のストラテジスト、マイケル・ハートネットさん3月初旬(3月8日)までにS&P500は、7%下落するとのお見立てに、僕は、うなずけるなあと思うのです。

2月17日金曜日引け
NYダウ:33,826
ナスダック100:12,358
S&P500:4.079

僕のこれまでの認識では、強気派の一つ大切なサポートが、S&P500で4,085のレベル、NYダウで33,905でした。
S&P500がその4,085を下回って引けているところに対して、先週木曜日16日からのベア・マーケットラリー終了の節目変わり目があるのか、どうかとも思いながら、観察しています。

ナスダック100につきましては、前回の寄稿の最後のところで述べました通りに考えております。それを、もう一度繰り返させて頂きますと、「ナスダックって、基本、これまでのは、ショートカバーだったんですよね~。ナスダックを今後ここから、さらに、買い上げて行く根拠が乏しいんですよね~、今のところ。新しいサブセクターや新しい銘柄が出てこない限り。まだ、それには時間はかかるのではないかと思っております。ですから、以前の寄稿でも述べましたが、テクノロジーセクターについても、戻りを売るはあっても、ロングはなし、だと思ってきました。ナスダック100という事を考える時、僕にとっては、この点は大事だと思っております。」


経済先行指標・Leading Economic Index(LEI) は典型的


これは、Markets & Mayhemさんがシェアしてくださったツィートとチャートです。
・チャート上のグレイの線~実質GDPの前年比変化率
・チャート上の濃いブルーの線~経済先行指標(LEI)の前年比変化率
・グレイの縦線3本が過去のリセッション(景気後退)時です


The Conference Board Leading Economic Index(Leading Economic Index・LEI) は、将来の経済活動を予測することを目的としたアメリカの経済先行指標です。
Markets & Mayhemさんからの引用~「世間で、人々は、リセッション(景気後退)は来ないよって言いますけど、じゃあ、なぜ、経済先行指標(LEI)は10か月連続で下落しているのでしょうかね?1960年以降、経済先行指標が6か月超以上、下落するたびに、リセッション(景気後退)が見られてきました。今回は、本当に、違うんですかね?」


こちらは、Christophe Barraud博士がシェアしてくださったツィートとチャートです。
引用~「アメリカの経済先行指標(LEI)は10か月連続で下落-ブルームバーグ」
このチャートの赤い線が、アメリカの経済先行指標(Leading Economic Index・LEI) です。
グレイの縦線が、NBER(全米経済研究所)が認定した、過去のリセッション(景気後退)時です。


こうして、Markets & MayhemさんもChristophe Barraud博士も、同じ主旨の事を述べておられます。

過去の寄稿で述べましたが、理由がどうであれ、逆イールドが発生している事実もうそうですし、このMarkets & Mayhemさんがシェアしてくださったツィートとチャートも、Christophe Barraud博士がシェアしてくださったツィートとチャートも、そうですけど。たとえば、これまで過去において、重要なシグナルとして、これが、こういうふうになったら、極めて、極めて、高い角度でリセッション(景気後退)が、その後見られていましたよという、このような、前兆を示す、シグナルと見られる現象があって。この経済先行指標・Leading Economic Index(LEI) は典型的なそれです。

逆イールドやこの経済先行指標・Leading Economic Index(LEI) は典型的なリセッション(景気後退)のシグナルですが、たとえば、この寄稿でも述べてきました「業績発表の時期がレイオフ(企業の従業員一時解雇)の時期に変異している」ですとか「銀行が企業に対して融資基準をより引き締めている」ですとか。リセッション(景気後退)を意識しているからなんでしょう、と、僕は思います。

でも、This time is different.(今回は違う)と、ソフトランディング・シナリオを採用している人や強気派の人達は、おっしゃって。”今回は違うと”。

Markets & Mayhemさんが、"Is this time really different?" (”今回は、本当に、違うんですかね?”)と、最後に加えられている、ニュアンスと言うか、私達に伝えたい事というか、そのニュアンスは、すごくよく伝わって来て、わかる気がします。

BofA(バンク・オブ・アメリカ)のストラテジスト、マイケル・ハートネットさん~「今年、上半期は、ノー・ランディング(ソフトランディングでもハードランディングでもない)。この上半期のノーランディングが下半期に、マーケット、米経済の両方にとってのハードランディング(経済・景気が急速に悪化する)に導く」というコメントをお伺いしながら。

リセッション(景気後退)もしかすると来年前半に後ずれ


僕は、個人的に~「今年、上半期は、ノー・ランディング(ソフトランディングでもハードランディングでもない)というお見立てに賛成で。そこから、リセッションのタイミングにつきましては、上半期のノー・ランディングから、Earnings Recession(企業業績・利益のリセッション)がまず先に訪れて。このEarnings Recession(企業業績・利益のリセッション)が、その後、リセッション(景気後退)を誘発して、リセッション(景気後退)が起こるのであろう。これが順番。リセッション(景気後退)そのものは今年後半、もしくは、もしかすると来年前半に後ずれして、これらのどこかのタイミングで訪れるのではないかと考えています。」企業利益の不調ってまだ今始まったばかりにすぎず、それは(その本格的部分は)これからで、2024年にかけても続くんだけれど、今後それがより顕在化してくるタイミングでマーケットはそれを織り込むのだろうと考えています。

なんであれ株価というものは、将来における期待収益率で構成されているところ大(だい)です。2,3四半期先を、先々を、織り込んで行くものだというイメージを持ちながら見ています。

昨日の寄稿で、Cameron Dawsonさんがシェアしてくださったコメントを引用させて頂きましたが~引用~「数週間でこんなに変わるなんて...債券のマーケットは、1月末にはFRBよりもはるかにハト派的でしたが、現在は2023年のFRBのドット(ドットプロットのドット~金利予測分布図)の中央値よりも高いターミナルレート(金利の最高到達点)を予想するようになっています。ここで注意・注目しておかなければならない事は2023年の下半期にはまだ(25ベースポイント)の利下げが織り込まれている事です。」

「金利予測分布図の中央値よりも高いターミナルレート(金利の最高到達点)を予想するようになっているけれども、2023年の下半期にはまだ(25ベースポイント)の利下げが織り込まれている事」

「楽観的に利下げを織り込みマーケット上昇」という思考ではなくて、もっと別の角度から。FRBは、景気後退の兆しが見えれば、これまで、引き締めを緩めよう、緩めようと歴史的にしてきた11月もしくは後ずれしてでも、利下げをするだろう、そうせざるを得ないだろう、その必要があるのだろうという視点から、債券のマーケットを見ています。

**逆イールド~短期金利が長期金利を上回り、イールドカーブ(利回り曲線)が右下がりの曲線となっている状態。米2年債と米10年債。マーケットが将来的に金利が下がるとみている場合に起こる現象。一般的に景気後退の兆候。景気後退の兆候として確度が高い。


シカゴ連銀のグールズビー総裁


ブルームバーグ記事を引用させて頂きます。
・「シカゴ連銀のグールズビー総裁、FRB2理事が昨年の承認投票を棄権

この「シカゴ連銀のグールズビー総裁、FRB2理事が昨年の承認投票を棄権」
別のソースによりますと、「棄権した2理事は、グールズビー氏に投票することは、それは政治的・党派的すぎるという理由で棄権した」と、僕は聞いております。

僕の勝手な想像にすぎませんが、この方は、オバマ政権に仕えた方ですから、典型的な民主党系のエコノミストとして、かつてのオバマ政権色民主党色をもって、今すごく、世間に、その部分が、強く映らされている、そこにフォーカスが当てられている時かと推察致しております。

明日2月20日月曜日の寄稿は、お休みさせて頂きます。次回、2月21日火曜日に寄稿させて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。




第116回へ続く


最後に …
これからもアウトライヤー様からの寄稿🍅を皆さまにお届けするつもりです。
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関連スペース

11月27日 第1回スペース 2時間

12月18日 第2回スペース 2時間20分

12月22日 第3回スペース 12分間

12月24日 第4回スペース 20分間

12月30日 第5回スペース 20分間

2023年1月19日 第6回スペース 8分間


関連note

私、アウトライヤーは、OUTLIER とは関係ありませんが、
OUTLIERは素敵な商品です
OUTLIER 「相乗的にパフォーマンスを高める食品と栄養素を集約。」


🍅🍅

弟子のNEOさんへ
アウトライヤー
より。外れ値です。でも異常値ではありません。
笑って許してくださいね。ごゆるりとお時間ある時ご覧になってください。
背景にある経歴:80年代後半から、ペインウェバー証券会社、メリルリンチ証券会社、ベアー・スターンズ証券会社等々の外資系証券会社東京支店法人営業部門に勤務。外資系企業生活で24年の歳月が流れました。
ペインウェバー証券会社ニューヨーク本社にて、2名のメンターのもと、米国株式業務を基礎から習得。なぜ、2名だったかと言いますと、フロントオフィス業務用に1名=MIT出身のトレーダーで数学者、バックオフィス業務用に1名=米国では名の知れたバックオフィスの専門家でした。当時、NY証券取引所にもしばしば、足を運び、入り口から出口まで、叩き込まれました。その後、日本国内の機関投資家向け外国株式営業に携わり、メリルリンチ証券会社とベアー・スターンズ証券会社では、それぞれ東京支店法人営業部門外国株式営業部長として、東京、ニューヨーク(ウォール街)、ロンドン(シティ)を中心に、アジア諸国も含めて、世界中を飛び回りました。グローバル株式・金融業務に従事する上で、メリルリンチ証券会社では、当時のメリルリンチ・グローバル株式営業部門におけるアジア地域2名のグローバル・エクティ・コーディネーターの1人として、米国株式を中心に、グローバルに株式業務推進役の職責も兼務。(この時とっても楽しかったです)
2012年2月に外資系企業生活を終えました。
同2012年年春から、日本企業の顧問に就任。
一貫して、この30年超の期間、何度も何度も現地に足を運び、そこにいた人々と直接仕事をした事を含めて、アメリカの金融政策、アメリカの株式市場を見つめてきました。


🍅注意事項
①不特定多数の者により随時に、誰でも閲覧可能な無料記事です。
投資助言行為に該当するアドバイスは行いません。短期動向や個別の運用相談に関するご質問へのご回答は一切行っておりません
③投資の最終決定はご自身のご判断と責任でおこなってください。

『日刊宝の山』『アウトライヤー寄稿』は利益を保証するものではありません。


サポート🍓本当にいつも有り難うございます。