日記 #30

23.7.22.

 更新30日目。一ヶ月続いた! やったー!
 日記の大切さは何よりかにより継続日数にある。とにかく続けることが目標。
 今日から毎日更新のハッシュタグをつけよう。

 クリーニング屋に行ったり軽い掃除をしたり、生活のタスクをこなしてばかりの一日だった。勉強はせず。課題も進めなければいけないので着手しづらいが明日から少しずつ再開しよう。大きなレポートはジャズ史のものと日常性の哲学についてのものが残っている。一通りジャズの講義録を見返してみたがまだテーマは定まらない。

 エリック・ロメール「パリのランデヴー」を観る。ラブストーリー三本立てのオムニバスで、濱口竜介「偶然と想像」の元となっている。オムニバスであることもそうだが、カメラワークから主題、構成まで想像以上にパロディされていた。
 基本静かな映画のほうが好みなのだけどロメールの喜劇は最後まで気持ちよく鑑賞できる。それに彼の画は自然も美しいけれど人と街もお洒落で素敵。
 概して創作者の腕は、明るく賑やかな物語でこそ真価が発揮されるのではなかろうか。芸術性はさておいて。
 一番好きなのは二本目「パリのベンチ」でした。

私たちの関係は雰囲気こそが大切なの

エリック・ロメール「パリのランデブー」

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