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ひとりごと

23日、金曜日は新月です。
月が好きで、よく眺めています。

新月の日に決意や願いごとを
断定的なかたちで書き出すと良いと
ずいぶん前に友人に言われて
なんとなーく、続けています。


ひと月ごとに読み返してみると
あ!ちゃんとできたな、とか
お?叶ってるな、とか
ちょっと嬉しくなったり。


今月ひとつ、とても大きなものを
手放す決意をしていました。
10年間手放せずにいたものです。
決めてしまえば、意外とサッパリと手放せて
自分でもビックリするほど、清々しい気持ちで
案外もう、ずいぶん長いこと自分の人生には
必要ないものだったんだなぁ、としみじみ。



私は生まれも育ちも関西ですが
学生時代を東京で過ごしました。
時々思い立って友人に会いに行きます。


そんなときいつも思うのは
距離とか、会えない時間とか
別に、どーってことなくて
どんだけ久しぶりだったとしても
まるで、昨日の今日で会ったみたいに
シックリと馴染むことができる。


相手があることだから
自分だけが、会いたい、と
思っても、会えないけれど。


そばにいても、毎日会ってても
心が繋がってない関係は
そこらじゅうにある。

そんななかでも
不思議なご縁というのはあるもので
タイミングとか、求める気持ちとか
イロイロ、バチッと重なったとき
出会いが生まれて、それが後々の
自分の人生に、大きな影響を及ぼしたりもする。


セレンディピティというやつか?
ちがうか?どうなんだ?笑笑笑


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/セレンディピティ



ご縁のあるヒト、モノ、コト

そういうのは
巡りめぐって、とか
誰かを、何かを通じて、とか
いつか必ずたどり着き、出会う。

まだ、出会っていなくても。
いっとき、離れてしまっても。
たとえ、逃げだしたとしても。

ちゃんと受け止めて
時には受け流して
繰り返してるうちに

残るべきは残り
流れるべきは、流れていく。


そんなもんなんだ、としみじみ思う今日このごろ。


幾つになっても、そんな出会いを重ねて
私自身も、誰かが何かに出会う
そのための架け橋になれたならしあわせ。

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