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振り返ると

ここのところ、日々の生活とか、人生とか、生命とか、色んなことを考えながら過ごしている。

最近また、ガンの話をよく耳にするようになったからかな。お客さまとか、知人の周りや親族のかただとか、イロイロ。

先日も友人の職場のかたがガンの末期だと発覚した、と聞いた。


私の身近でも、私が出産で退職することになったとき、親会社から転籍してきた後任の女性が、ガンで急逝された。


数年前に幼稚園からの大親友、A子のお兄ちゃんがガンで亡くなった。


しばらく見ていなかったのだが、昨日そのお兄ちゃんのブログを久々に見に行って、闘病記をしばらく読みふけっていた。


まだ読み返しきれていないけど、数々のポジティブな言葉たちが、日々生き生きと綴られている。



A子やお兄ちゃん家族はもともと、超ナチュラルな生活をしていると認識してたけど、食餌療法、マクロビオティックや免疫療法、温熱療法、精神療法など、あらゆる良いものを取り入れて尚且つ、情報を収集、発信しながらガンと闘っていた。


全てにおいて、なるほど、と納得できるような、説得力のある内容だった。

ココロとカラダ、カラダと食事、切っても切れないつながり。そして、あらゆることに対する考え方や捉え方、信じる力。


ものごとには、全てに【原因】と【結果】がある。そう捉えるならば、当然なにごとも悪しきは取り除き、善きは採り入れ、浄化させていく作業が必要になる。


その作業はかなり手がかかり、少し大変なのかもしれないけれど、時代の流れと共に忘れられた、もしくは、知っておくべきなのに知らなかった大切なことがあるんじゃないか、と改めて思った。


昔の人は自然にやっていたことだけど、今の時代だとわざわざ意識して取り入れなきゃならない、なんてこともあるけれど。


日々の雑音をシャットアウトして、自然のなかですべてを緩めて、ほどいて、じっくり味わう時間をつくりたいな、としみじみ感じた。


ブログを残してくれたお兄ちゃんに感謝です。


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