静寂空間でストレス解消するなら「屈斜路プリンスホテル」

9月に北海道の屈斜路(くっしゃろ)プリンスホテルに泊まり、静寂な雰囲気に包まれたこのホテルでかなりストレス解消できたので、書きます。
まずはホテルの良いとこまとめから。

・朝食・夕食どちらもバイキング形式で食べ放題。
・ホテルと摩周駅を繋ぐ無料バスあり。
・お部屋からは屈斜路湖の絶景が見渡せる。
・チェックアウトが11:00なのでゆっくり滞在可能。
・4人部屋に2人で泊まったのに1人12,500円
(9月の土日にワクチン接種済プランで宿泊)

1.ホテルへ向かう

友人と2人で3泊4日の北海道旅行に行きました(2人ともワクチン2回接種済で、リモートワーク、旅行後もコロナウィルスに感染はしておりません)。
その旅行の2泊目の宿泊先が屈斜路プリンスホテル*1 でした。
私たちは運転に自信がないので摩周駅からタクシーでホテルへ向かいます。

*1 屈斜路プリンスホテル
https://www.princehotels.co.jp/kussharo/
出典:屈斜路プリンスホテルホームページ

画像1

しかし!ホテルへのアクセス方法について帰りに驚きの事実が発覚したのです。ホテルのホームページにはなぜか書いてなかったのですが、摩周駅⇄屈斜路プリンスホテルの無料送迎バスがありました(私達は事前に知らなかったので帰りだけ利用)。時間が合う方はタクシーではなくバスを使ったほうがお安いです。公共交通機関でホテルへ向かわれる方はご注意ください。


なお、タクシー情報も補足します。タクシーは摩周駅の目の前の摩周ハイヤー*2 を利用し、片道約6,000円でした。タクシーは駅もしくはホテルへ迎えに来るようお願いしても送迎料金はかからない(行きに送迎してくださった運転手の方にお聞きしました)とのことだったので、予約した方が確実に乗れます。なお、支払いにクレジットカードが使用できませんでした。予約の際に伝えておくとクレジットカードの機械を持ってきてくださるそうですので、クレジットカードご希望の場合は予約時に伝えておく方が良いです。(こちらも運転手の方にお聞きした情報で、機械の在庫があればとのことです)。

*2 摩周ハイヤー
http://masyuhire.teshikaga.asia/index.html
出典:摩周ハイヤーホームページ

2.夕食バイキング

ホテル着いたら早速、夕食のバイキングへ向かいました。

画像3

土日に宿泊したのですがあまり人もいなく、バイキングを利用する際はビニール手袋の着用が必須だったので安心して楽しめました。
会場はとっても広々していて、調理の方がローストビーフを取り分けてくれたり、出来立てのカレー?ビーフシチュー?を取り分けてくれたりとサービスも充実してました。

画像2

選ぶ料理が偏りがちな手前のプレートが私です。左上のタコのしゃぶしゃぶ(その場で作ってくださいました)は初めて食べましたが美味しかったです。

そして、夕食の後は部屋に戻り大浴場に行きました。
残念ながらお部屋の写真を撮り忘れてしまったのですが…4人部屋に泊まった(3人部屋か4人部屋かの選択で、どちらもお値段が変わらず)ので、ベットは4台、タオル類やアメニティも4セット、部屋は広々29平米(19畳くらい)で、とっても贅沢でした。
大浴場はなんといっても露天が最高でした。摩周湖は見渡せない位置なのですが、部屋と同じく広々で、ほぼ貸切状態だったのでたっぷり癒されました。

3.部屋からの景色

翌朝の部屋からの屈斜路湖。
少々天気は悪いものの、広い湖を朝から眺められるのは幸せでした。いつもの仕事だるいなあみたいな朝と違って心が洗われます…!

画像5

朝から1番びっくりしたのがホテルのお庭。
お庭が想像以上に広いことにも驚いたのですが、この広いお庭で朝8:00からヨガやランニングしている人がいたのです。なんて意識の高い人達…いい意味でショックを受けたので、もう少し自分も朝の時間を充実できるように頑張ろうと思います。

画像4

4.朝食バイキング

起床早々、朝ごはんへ。
昨日は全然見えなかったのですが、食事会場からの景色が綺麗でした。
池のカモの親子を見ながらの朝食です。

画像6

またもや好みの偏った朝食を失礼します。

画像7

小さなフライパンにソーセージとベーコンが入ってるのは可愛すぎましたし、大好きなヨーグルト、スムージー(紙コップに入った赤い液体)、牛乳(2種類)をいただけたのが幸せでした。朝からお腹いっぱい&このあと朝風呂にも入って満たされました!

5.ホテルのお庭

続いてホテルのお庭へ。
本当にホテルの目の前が屈斜路湖。境目がわからない距離です。

画像12

湖を一望できるデッキのような場所がありました。
ここに立っていると恐怖を感じるほど湖の真ん中に立っている気分です。

画像11

湖の周りには椅子などもあって、ここに座って湖を眺めながらゆったりと過ごすこともできそうです。

画像13

6.周辺観光

さて、この後はホテルの周辺観光をすることにしました。車があれば色々と行けていいのですが、先述の通り車はないためホテルで自転車を借りました。1台1時間800円で借りることでき、電動自転車はないですがマウンテンバイクか普通のママチャリを借りることができました。ホテルの方に前日から自転車を借りることを伝えておいたところ、事前にメンテナンスして下さってました!手厚い!

自転車で15分所の場所にある和琴半島へ。
道路の急激な高低差はなかったので比較的行きやすかったです。

画像8

ボードに乗ってウォータースポーツを楽しんでいる方達がいました。

画像9

天気のせいで写真では伝わりにくいのですが、水がとっても綺麗です。

画像10

7.感想

コンビニもお店もない市街地から離れたホテルに泊まるのは久しぶりで、部屋からの景色は湖しか見えない空間で1日過ごして心が安らぎました。普段、せまーーーい部屋に1日20時間ほど籠っている私からすると、広い部屋で広い湖を見渡すことができてかなりリフレッシュになりました。

*注意点*
・現地で宿泊代とは別途に入湯税が150円かかりました。
・近くにコンビニやATMなどはないので現金は多めに持っておく方が良いです。
・館内では基本的にはクレジットカードが利用できました(フロント、売店で利用)。
・この記事の見出し画像はホテルで頂いた周辺の観光スポットの地図です(念のためぼかしています)。

ぜひ訪れてみてくださいー!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?