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豊かさとは幸せなのか

いまの時代、月10万の収入でも幸せな生活ができる。
無料で得られること、無料で学べることがたくさんある。YouTubeで偉人の話を聴いたり、ギターのレッスンを独学でしたり、中国語の勉強をしたり、社会生活のことを知ることができる。芸能人や世界中のあったことない人でもいつとこでもWi-Fiがあれば繋がることができる。出逢いも恋人もWi-Fiがあれば見つけることができる。映画も、ドラマもお笑いも演劇も演奏もマイナースポーツだって、どこでも簡単に安く観ることができるようになった。どこにいてもネットから24時間ショッピングが可能になり、家や車、衣料品(ブランドもの)を持たなくても、シェアできる仕組みができた。自分が住みたい場所や期間を選べたり、1日だけポルシェに乗って明日はジャガーにだって乗ることができる。ど田舎でもコンビニに行けば、バスクチーズケーキが200円で食べられる。100円ショップにいけば、可愛いキャラクターの文房具やシール、国産の化粧品も揃う。メルカリやブックオフで使い古しだが、使えるものが安く手に入る。ブランドの価値自体に変わりはない。行きたい国にだって、LCCで安く行ける。
これは、あまり意識しないだけで、日本人の大半人が経験することができる。一般的な生活の格差はほとんどなくなっていると感じる。時間に縛られず、多くの選択肢から、質のよいものを、安く手入れることが私たちはできている。「基本的生活+α」の豊さではないかと思う。十分幸せではないか。
【(月収が手取り14万)だからお金がもっとほしい、もっと幸せな生活を送りたい】という人がいるとしよう。
まず、何が日常生活で不満なのかを考えてほしい。仕事の賃金が低いこと、業務事態が好きではないという不満なら、仕事を変えればいい。会社に出向かなくったって、フリーでスマホ1つで稼ぐ方法だって山ほどある。
もう1つ、自分にとっての幸せとは何なのかを考えること。自分にとって幸せな時間とは【何でもないお金自体】を持っていることなのだろうか。
私達にある、「基本的生活+豊さ」に、自分の幸せな時間が足されたら、その人生はもっと楽しく毎日、わくわくすると思う。
その上で使う必要があるお金を集めればいい。だから、お金が多ければ生活が豊かになるではない、それは意味を持たないお金自体が豊かにあるだけなのだ。考えること、調べること、変化すること、打席にたちまくることを欠いて嘆いているならば、それは不幸になる選択をしている
#お金 #幻想 #社会のレール

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