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等身大であるために大切なこと

ユニコーン転職ラジオ第154回の感想です。

▼たいろーのユニコーン転職ラジオの最新回

今日のユニコーン転職ラジオは面接で「キレイでデカい事」を言う罠というテーマでした。就職相談やSNSで話を聞いている中で気づいたこととして、志望動機などでありがちな「キレイでデカい事」を言うと実際にやっていることとのギャップが開きます。就職の面接でも普段の生活でも等身大であることが良いという話でした。等身大の例として、しまだあや(島田彩)さんのnoteの話が紹介されています。

※以降の文章は若干のネタバレを含むため、引用した「今週末の日曜日、ユニクロで白T買って泣く」をまだ読まれていない方は先に読んでいただいたほうが良いかもしれません。

▼等身大であるために重要な要素

耳が痛い話だなというのと、自分も思い当たる節があります。SNSでの発信やブログを書いていると、ついつい自分を大きく見せたくなります。一方で等身大の自分であるための気づきも、しまだあやさんのnoteに書かれているように思います。

詳しくは「今週末の日曜日、ユニクロで白T買って泣く」を読んでもらうとして、エッセンスとしてはR君がしまだあやさんに相談するというアクションを取っている部分が重要なのではないかと思います。noteの中でも書かれていますが、R君の導き出した結論は相談の前後で変化しています。

そして、相談を受けたしまだあやさんもR君のメッセージを適切に深掘り、原体験に沿った方向へ導いています。この話からの気づきは、「他者に相談する」というアクションと「適切なフィードバックを得る」という二点なのかもしれないなと思います。

▼適切なフィードバックを与えてくれる存在の大切さ

私自身もClubhouseで会話をしたりnoteを書いていく中で自分が「キレイでデカい事」を言っているなと感じたり、場が白けていることに気づくことがあります。人は他人に語る時に相手からの見え方は分かりません。そんなときについつい自分を大きく見せようと「キレイでデカい事」を言おうとしてしまう気持ちはよく分かります。

逆に自分の原体験に基づいて情報を発信できていると感じる時は、自分の中での仮説を外部からの客観的なフィードバックを元に内容の解像度を高められた時であったなと振り返ります。R君にとってしまだあやさんが適切な対話を与えてくれる存在であったのと同様に、私にとっても適切なフィードバックを与えてくれる存在は大切だなと思いました。

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