ずーしみ

「いつも、おもしろき視点を」 超虚弱体質の30代後半、女。 物心ついた時から生死につ…

ずーしみ

「いつも、おもしろき視点を」 超虚弱体質の30代後半、女。 物心ついた時から生死について考え、タモリを尊敬。 くだらなくて、面白いことに救われて生きている

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眠れない夜は、とりあえずお湯を沸かしてみる

いつからか、眠ることが困難になってしまった 私は思考の渦にのまれてしまう癖がある。 そして、肉体的あるいは精神的にものすごく疲弊していても、一睡もできず朝を迎えてしまうことが度々ある。 (勿論、そのことにより後々の体調に悪影響が出る。) これは、多分、十代から頻繁に出るようになった。 そんな時は、頑張って寝てみようと色々な努力をしたり、 はたまた深夜ラジオをずーっと聞いたり、時差のある国のサッカー中継をテレビ観戦し、遠い遠い朝を待った。 ここ最近は、「思考している自分」

    • 私は「愛」がわからない

      なんで、簡単に「愛する」ことができるんだろうつい最近、「愛は時間がかかる」植本一子という本を読んだ。 EDMRというトラウマ療法(私も受けたことがある)の記録なのだけど、 とても読みやすい文章で一気に読んでしまった。 この本はエッセイみたいな感じで読めるので、トラウマがない方にもオススメしたい。 そして、この本のタイトルがすごくしっくりきた。 タイトルに惹かれて購入したと言っても、過言ではない。 私は「愛」という概念が、いまいちよくわからない。 例えば、パートナーから「愛し

      • 人前で泣けない子供が、大人になって泣くこと

        「泣く大人」ここにありけり今の時代は、良くも悪くも本当に便利なもので、眠れなくても時間を潰せる誘惑物が溢れかえっている。 そういう時に、私はサブスクの映画をみたりする。 昨晩は、「泣く子はいねぇが」という邦画の作品を観た。 時間潰しの意味合いが強く、期待もそこまでしていなかった。 仲野大賀が主演だったので、彼の演技が好きなので選んでみた。 端的にいうと、この映画はすごく私好みであった。 どの登場人物も他人ごとではなかったし、みんな「泣く」ことを必死に堪えて生活していくことに

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