……なぜだろう。歯医者さんで三回に一回は処理中にスリッパが落ちる。地味に恥ずかしい……

ものがたりのなかでいきる。

とっても好きで、
やりたいことなのに
時々、それが無性にわけがわからなく感じる。

だって、そのひと、私じゃないんだもん。

というのは、逃げることになってしまうから
懸命にその世界で、そのひとで
生きようとする。
でも、迷子になる。

「迷子になった！！！」

って大声で叫ぶと、
「なんだ！？なんだ！？」
「どうした！？どうしたー！？」
て、仲間から返ってくる。

私は、お芝居は相手がいてな

なぜ、えんじるのか。

なぜ、こんなにも長い間、
演じるということを続けているのか。

たまに、自分のことなのに
「なんでだろー？？」って
考えることがあります。

演じる=(イコール)いつもの自分とは
全然違う人物になれる。
全然違う世界を生きられる。

そういったことに魅力を感じる人もいると思います。
たしかに私も、その気持ちわかります。

絶対に日常じゃ言わないだろう、

「姉様！」
とか
「汚らわしい！どこの馬の

女子の一人らーめん。

って、みなさんは
ありだと思いますか？？

私は、大のラーメン好きで
一人でふらりとラーメン屋さんに立ち寄ることが多々あります。
人といるときは、ゆっくり話をしたい派なので
ラーメン屋という選択肢がないので
一人のときそこ、ラーメン屋ということが多いです。

私は、言われたことないのですが
友人のラーメン好き何人かが
「え？女子でひとりラーメン？」
と言われることが何回かあるそうです。
いってくる

本物を体感しなさい

と、よくお芝居の講師にも
ボイトレの先生にも言われてました。
たまにでいいから、

ちゃんとしたお店にいって
ちゃんとした食事をとりなさい。
映画は映画館でみなさい。
生の音楽を聴きなさい。
生のお芝居を観なさい。

色々な本物に触れること、
色んなものを感じる気持ち、

自分の中から、たくさん
産み出しなさい

と言われたことを
日々なんだか、パタパタしてるときに
よく思い出します。