なぜ、えんじるのか。
なぜ、こんなにも長い間、
演じるということを続けているのか。
たまに、自分のことなのに
「なんでだろー??」って
考えることがあります。
演じる=(イコール)いつもの自分とは
全然違う人物になれる。
全然違う世界を生きられる。
そういったことに魅力を感じる人もいると思います。
たしかに私も、その気持ちわかります。
絶対に日常じゃ言わないだろう、
「姉様!」
とか
「汚らわしい!どこの馬の骨かもわからないあんたを妹だなんて認めないわ!!」
とか
「とっとと消えなさいよ!」
とか、そんな言葉を言えちゃうのがお芝居の世界ですよね(笑)
(ちなみに全部私自身が言ったことのある台詞です(笑))
現実を生きる私とは、全然違う世界。
そして、その世界で「のみ」生きてる人物たち。
そこに食い込むことのできる、「芝居」というものが 私は、好きなんだと思います。
全然知らない、わからない世界に挑む楽しさを知ってしまったので、芝居から離れられないのかなー?とか思ってます。
そして、そんな私の
日常じゃ絶対に言わないだろうから、
いつか芝居で言ってみたい台詞ナンバーワン。
「この泥棒猫!!!」
いつか言える日がくると、いいなぁ……(笑)
てか、こんな台詞があるお芝居に
巡り会えるかしら……???(笑)
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