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慶祥麗春2023
![](https://assets.st-note.com/img/1672990866925-gApbtjQvES.jpg?width=1200)
新年あけましておめでとうございます。ご挨拶が少し遅くなりました。今年もよろしくお願いします。
今年はねんど人形と造形物を使った自主映画の製作に取り組もうとしています。
大晦日にAI画像生成のMidjourneyを初体験、映画のマットアート的に、リアプロジェクション方式(※)での撮影に使えるのではと思いました。
まずは干支のウサギが活躍する「かちかち山」の人形で撮影テスト。
「かちかち山」は山梨県富士河口湖畔の昔ばなしなので、新年らしい富士山の朝焼けが似合います。
まだ画像生成の「呪文」のコツを詳しく知らず、富士山の位置がどうしてもど真ん中になってしまうので、Photoshopで左側にずらしました。
実際の写真では画像の一部しか使っていませんが、上のような仕上がりになりました。
※リアプロジェクション
役者などの背景にスクリーンを配置、背景映像を投影して撮影する昔からの映画撮影技法。
![](https://assets.st-note.com/img/1672990970718-NpBw4Cb6ji.jpg?width=1200)
大友宗麟公と立花道雪さんの小芝居用背景も生成。
畳敷きの茶室にしたかったのが全く違いますが、画像の一部だけ切り取りなら使えなくもない。
効果的な呪文を覚えていけば、その内イメージに沿った背景絵が作れるようになるでしょう。
後、和室内の命令で出てくる絵は暗めのイメージなものが多いようです。海外のAIが判断する和ものって、暗いのだろうか(そもそもまだ和は苦手ぽい?)。
明るい雰囲気にするには、さて何と入れましょうか?
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