古本食堂


原田ひ香の古本食堂を読んだ。
馴染みのある町が物語に出てくると嬉しい。


古本食堂の舞台は神保町にある古本屋さんで、
足繁く通っていた町である。

私は喫茶店のクリームソーダが好きで、(ただ映え狙いの若者たちと同じ括りにされたくないという強い思いから最近はクリームソーダ好きですって声を大にして言っていないのだけど、流行るよりずっと前から好きなんです)神保町にある喫茶店は特にお気に入りだった。
そして喫茶店で本を読むのが好きな私にとっては、神保町はうってつけの町だったわけである。

大事な思い出を思い出すのに本は一役買ってくれているなあ~〜等と考えたのでした。

愛の形っていろいろあると思いませんか。
愛の形はいろいろあって、何が正しいとか、何が間違いとか簡単に言えないものでしょう。人を傷つけるのはだめだけれども。

このフレーズを大事にしながら過ごしていきたいなと思った、そんな1冊でした。

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