以前から、占いに興味があった。 別にすごく信じる方か、と聞かれたらそうではないが、信じない方でもない。 テレビの占いコーナーは、なんとなく自分の誕生月を探してしまうし、雑誌の後ろの方の占いも見たりする。 書いてあることに「なるほどな」と思いつつも、2時間も経てば忘れるくらいのことだ。 そんな私が友人に誘われ、統計学を元にした占い屋さんへ行くことになった。 自分を統計的に知る、良い経験だと思ったからだ。 占いの先生は物腰が柔らかく、近所のおばちゃんのような方だった。
先日、奥歯が少しだけ痛んだ。 虫歯とは無縁の人生、久しぶりに歯医者に通うことになった。 結果、その奥歯は食いしばりすぎたり、硬いものを食べすぎたりと、様々な要因が重なり歯がすり減って知覚過敏気味になっていただけだった。 （余談だが、私は食感のある食べ物を好む傾向にある。 スルメや肉はもちろん好きだ。 パリパリ焼きそばは混ぜずに食べたいし、ラーメンもバリ硬を好む。） ほっ、、、安心したのも一時、他の歯に虫歯があった。 その数なんと8本。 虫歯とは無縁の人生、と思
谷川俊太郎の、詩を読んだ。 「好きリスト」ただただ、好きなものが羅列されたその詩は、谷川俊太郎の好きなもので溢れていた。 ただの羅列なのに、とても目を惹かれた。 私は自分が何を好きか、説明できるかわからなかった。 何となくの好みで生きてきた人間なので、改めて羅列するという行為がとても衝撃的だった。 自分の好きなものは、なんだろう。 私は水色が好きだ。色んな色が並べられていると、どうしても水色に手を伸ばす。 幼少の頃から好きな色で、プリキュアだったらホワイトが好き
