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留学準備〜留学先の決め方〜

どうもこんばんは。
みなさま、夜ふかしはしていませんか。

留学が近づいてきているので、これから留学についての記事を時々書いていこうと思います。

タイトルにもある通り、留学先の決め方についてお話ししたいと思います。

実は私は学生時代にポリクリで米国の大学に短期留学したことがあります。
その際に留学先の先生(日本人)に言われたのは、留学をしたいなら、【〜〜のもとで、〜〜を学びたいので、留学します】と言えるような状態で留学をするのが望ましいということでした。

私はそんなに志が高くないので、ぶっちゃけ、海外生活を送りたいというのが自分の中の願望でした。
医師になっていなかったら、おそらく四年生の大学でキャンパスライフを楽しみ、1年くらい英語圏に留学していたと思います。高校時代の友人の話を聞いて羨ましく思い、留学に憧れて、大学時代は短期留学や海外旅行を繰り返していました。
別に、自分としては、留学や駐在する夫に帯同する妻としての留学でもいいし、ヨガ留学でも語学留学でもなんでもよかったです。

初期研修が終わる頃、研修がつらくて医師をやめたくて仕方なくて、留学先を調べまくったことがありました。
自分のキャリアとしてまともに聞こえるのはどのような経歴でどのような留学が良いのだろうと考えたときに、公衆衛生の大学院留学や、熱帯医学系の研修留学など、医学と少し関連した分野での留学先を検討しました。

親に留学について相談した時には、留学するなら、せめて内科専門医は取得してから行ったほうが帰国後に働きやすいし、保険をかけておくためにも、後期研修をしたらどうだ、と言われ、渋々後期研修に進んだら、まんまと新専門医制度・JOSLERの流れに乗せられ、途中でやめるのも嫌だったので、なんとか最速で内科専門医を取得して、留学を検討し始めました。

でもその頃には、割と真っ当なルートを進んできており、留学するなら大学院生として留学するのが楽なのか?と思い込んで、何か自分がやりたいことを見つけたいという理由で大学院に進学してしまいました。そうこうしている間にJOLSERの流れに乗っかってサブスペ専門医も取得しました。

大学院で身近なボスの知識の深さや能力の高さがかなりかっこよく見えてしまい、その分野で留学したいという気持ちが芽生えてしまいました。

なんだかんだ言ってまだ、論文も通っていないペーペーの大学院生ですが、留学への気持ちは冷めず、ボスも乗り気で留学先を探してくださるので、それに乗っかって留学先がそろそろ決まりそうな感じです。

英語力も留学費用も足りないまま留学への意欲だけがある状態で留学の話が本格化してきたので、これから英語力や貯金を頑張っていくという感じです。地域だけでいえばLAとかNYとかボストンとかに憧れていますが、金銭的に厳しいと思うし、チャンスを逃したくないので、なんとか頑張っていこうと思います。

かなり個人的な留学先の決まり方ですが、留学したいなと思っている人の参考になれば嬉しいです。ヨガ留学している知人もいますが、帰国後もヨガ講師だけでなく医師の資格があるのでなんとかなるんだろうとは思います。笑 

今日もよく眠れますように。

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