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アフターコロナを生き抜く2つのポイント 選択集中と変化への柔軟さ

こんにちは。

今日はアフターコロナを生き抜く上で大事なことを、
読んだ本を参考にしながら書きます。

1.選択と集中
2.変化への柔軟さ


1.選択と集中

これからの日本は人口が減少していくと言われています。
これまでは売上高や年商も企業の良し悪しを決める上での1つの指標にもなっていました。

しかし、これからは、人口減少に合わせて下がっていきます。
利益率や純利益がどれくらいなのかが大事になってきます。

また、人口減少に伴い、若手の雇用不足も深刻化する時代に突入します。
これまでは大手企業など、体力のある企業は不採算事業でも存在していました。
しかし、これからは不採算事業の見極めと、採算の取れる事業に特化して、
戦略的に事業を縮小していく必要があります。

2.変化への柔軟さ

例えば富士フイルムさん。
かつてはカメラやフイルムで有名で事業の柱でもありましたが、
今は内視鏡の分野で生き抜いています。

これは、スマートフォンの普及で殆どが携帯でカメラを使用するようになったこと、
高齢化社会により、医療のニーズが高まっている時代背景があり、
富士フイルムさんがフイルムの技術力を応用して、
時代のニーズに合わせて医療業界に進出しています。


今や1日の情報量は平安時代の一生分とも言われる情報化社会。
常にアンテナをはりながら、ニーズにこたえられる自分であります。

参考元:
『コロナ後を生きる逆転戦略』(河合 雅司)

吉田和憲

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