こんにちは。
今日は、早狩実紀選手について。
陸上競技にける、女子3000m障害の日本記録保持者です。
なんと今年で49歳を迎える今でも、現役で走り続けています。
先日アメリカで行われた試合では、3000m障害に出場し、
今月下旬に行われる日本選手権の参加資格をクリアしました。
もはや、
サッカー界の三浦知良選手
スキー界の葛西紀明選手
プロ野球界の山本昌選手
並のレジェンドではないでしょうか。
そんな早狩選手ですが、20代後半の頃は、
記録が伸び悩んで、オリンピックに届きそうで届かない壁、
同世代の結婚・出産というライフスタイルの変化を目の当たりにして、
モチベーションを維持することが大変だったそうです。
しかし、プライベートの時間を有効利用して、
友達の輪や視野を広げ、世界が違っても、
みんな壁を乗り越えようともがいている事を知り、
前向きになったそうです。
そして、驚きなのは、
44歳のときに長年勤めていた学校職員を退職して、
競技に専念出来る環境に身を置いたことです。
指導者というセカンドキャリアが用意されながらも、
競技への想いに素直になりたい、何が起きるか分からない方がわくわくするから選択したそうです。
今は自分の走る姿が誰かの喜びや励みになることに価値を感じて、
走り続けているそうです。
自分の想いに正直になること。
後ろの扉を閉めること。
わくわくしている自分を想像しながらチャレンジすること。
1つのことを継続すること。
日々意識と実践しながら行動します。
最後に、先日「サルヂエ」というタイトルの日記の中で出題したクイズの答えですが、
全て「だ」をつけると別の単語になる
でした。
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