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夏の定番曲①何も言えなくて…夏

「夏の連続投稿チャレンジ」🌻チャレンジ中です。

夏の定番曲…と考えて色々浮かんだのですが、今日はこちらを。


J-WALK
「何も言えなくて…夏」

正直、J-WALK全く知りません(^^;
子供心に、男女の擦れ違いというか・・男と女ってこういうものなのかなぁと思わされた曲だったので。

「私にはスタートだったの。あなたにはゴールでも」
子供だった私にはこの男女の背景が全く想像出来ませんでした。

男の方は「まだ愛してたから」だから「涙浮かべた君の瞳」を分かっていたのに、何も言えなかった。



・・いや、子供には全く理解できないだろ???(笑)



「もうこれ以上苦しめないよ」苦しめない為に、「さよなら」を告げる。


大人になった今でも、正直よく分かりません。
これは男の美学なのかな?
女性は「どんな悩みでも打ち明けて」と言っていた。
そりゃ男の気持ち、感情を理解出来る女性はそうそう居ないかもしれませんが、女性はそれでも受け止めたいと思っていた。

男性の方は「世界中の悩みひとりで背負っていたあの頃」

私個人の意見ではそんな悩んでる真っ最中によく女性と付き合う余裕あったな、と身も蓋もないこと思ってしまいます。それともその女性と付き合ってたことで悩みや葛藤があったんだろうか??それともその女性と付き合ってたのは、そんな悩みからの逃避だったんだろうか??

そんなこんなのうちに女性は「もう二度と会わない方がいい」と男性に背を向けてしまいます。

・・しかし、これ女心としては引き留めて欲しい一心ではないでしょうか?
それを引き出すための一言のような気がしないでもないのです。

そういう男女の駆け引きというか、女性はそもそも男性に駆け引きはあまりしない方がいいと思うのですが(駆け引き嫌う男性もいると思うし、私が付き合ったことある人はそんな人が多かったです)・・けれど、駆け引きしたい女心、めちゃくちゃに分かってしまう。
引き留めて欲しいんだよ!!
けど大体そのための一言放った時点で、男性側は自己完結してしまうパターン・・・とても多くありませんか?(笑)

女心って分かってもらえない、むしろ突き放されてしまうことが多いんだなぁと切なくなった曲です。
子供の頃に既にそんな切なさを感じさせてくれました(笑)
当時恋愛なんてしてこなかったのになぁ(子供の頃は片思いばかりでしたw)



本当に大人の恋愛なんて知らなかった頃に、男女の切なさを教えてくれた一曲です。
本当はどんな背景だったんだろう?他の人はどう思いながら聴く曲なんだろう?と興味あります。



#夏の定番曲

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