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忘れられぬは恥ばかり
投稿企画で「忘れられない恋物語」を見て、私も過去の恋愛を思い出として書いておこうかな、と記憶を掘り起こしていました。
・中学生時代の片思い
・同性への片思い
・高校生時代の疑似恋愛
・初めて一年以上付き合った人
・可哀相だと思ってしまった人
・17離れた人
・初めての同性の恋人
・二人目の同性の恋人
・小学校時代の同級生との再会と恋愛
・ストーカーしそうなくらいな片思い
・18年、永春の人
自分の中で、残っている人たちを思い浮かべてみました。
人生50年も近くなると意外と色んな人と出会ってるんだなぁと感心。
しかし、何を忘れられないのかと思い浮かべてみると……タイトルの通りなのです。
忘れられないのは、恥ずかしい思いをしたから。
そうでない人も居るんですが、大抵の人との別れには後悔ばかりが今も心と頭にこびり付いているのです。
恥ずかしいっていうのは、今思い出してみると、「情けないことを言ってしまった」「勝手に思い込んで自分勝手な行動をしてしまった」「あれはただの執着だった」「現実逃避だった」「ただ楽しかったからだ」そして、それらは結局のところ「酔い痴れていた」という結果です。
恋は酔うもの迷うもの。浮かれて溺れて沈んで息絶える……
ある日、気付いてしまいました。
「私、自分に酔ってるんじゃない?」
この悲しみに、苦しみに、寂しさに、痛みに。
そう気づいてしまった時から私は少し一線を引くようになってしまいました。
一線を引いて、自分の感情を眺めるクセがついてしまいました。
「しまいました」
そんな言い方をするのは、そんな癖がついてしまったら、楽しいと素直に感じられなくなるんじゃないかと思ったのです。
が。
理性を振り解いて落として翻弄してくれるのが恋愛感情です。
いつか、この先、またそんな流れに溺れる日が来るのか……あんまり期待はしていませんが、楽しみでもあります。
何才になっても人はその感情に囚われるって言いますからね☆
それぞれの恋物語は、また時間を見つけて、纏めようと思います。
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