不眠になったせいで生きることに絶望して死にたくなったけど、そこから再起した話




いつになったら眠れるんだろう。

明日も仕事なのに。早く寝なきゃなのに。




私にとって睡眠とは毎夜訪れる義務みたいなもので、その義務をできることなら放棄したい、ただただ苦しめられるだけの存在でした。



"眠れないとこんな悪いことがある”とか、


"ぐっすり眠れるとこんないいことがある"とか


そんな話はどうでもよくて。


本とか読んでたらだんだん眠くなって、
眠くなったら布団に入ってそのまま眠る。

そんな生活に戻りたかった。


『寝たいのに寝れない』っていうのが、ものすごくつらかったんです。



このnoteでは、私のルーツというか、
なぜこういう活動やってるのかっていう理念を書いていこうと思ってます。


気になる方だけに読んでもらえたらと思ってます。



◾︎不眠によって自尊心、自己肯定感、生きる希望、全部奪われた話


不眠になった原因は仕事。

新卒でまだ経験が浅いうちから重症患者を受け持たなければならない精神的負担と、先輩からの圧力。


不眠を遷延させた原因は、睡眠に対して無知だったこと。



私の不眠は入眠障害のタイプでした。

ベッドに入ってもぜんぜん眠れなくて、寝つくのに2時間以上はかかってました。

次の日が仕事だと不安感が増して睡眠時間は3時間くらいでした。連勤だとけっこうキツかったですね。



夜になるにつれて不安感が強くなってきて、眠れるかどうか心配になって「ベッドに入って寝る」という行為が恐怖でしかなかった。


眠れてないということは昼間のパフォーマンスはスライム並です。

仕事だから一応命を落とすことなく何とかこなせてましたが、そういうフィールドに出ていたら一撃でやられていたことでしょう。


ふだん眠れてない分、休日のすごし方は20代そこそこの女子とは思えぬものでした。

惰眠を貪るだけ。ほとんどをベッド上で過ごし、多いときは1日16時間くらい寝てました。



こんな生活がしたいんじゃない。


やりたいこともできず、何も成し遂げられず、
仕事、寝る、仕事、寝るの繰り返し。


仕事が生きがいな人ならこれでもいいと思うんです。ちゃんと生きる目的があるから。

でも私はそういうタイプではなくて。


社会人になったんだから好きなことにお金を使って、趣味をもって、友達とあそんで、学生時代にはできなかったいろんな経験をして、

そんなふうにプライベートを充実させたいって夢みてたタイプなので、


休日が寝るだけで終わるっていうのが悲しくて、起きられない自分が許せなくて、何度も自分を責めました。


こんな生活してて生きてる意味あるのかって。
そんなふうに考えたこともあります。



患者様を看取る機会も多かったので、死というものを意識せずにはいられなくて。

最期はどんなふうに死にたいか。

最期に後悔するような生き方したくない。

そんなふうに考えると、ますます今の生活が惨めに思えてきました。


このままじゃダメだって思うんだけど、日頃の生活がそれを許さない。


意志の弱い人間だと思いますよね。

そうなんです。私って意志の弱い人間なんです。


こんなふうに生きたい、って考えだけいっちょまえで、

ぐだぐだ、ぐだぐだ、何も行動できずにいました。


それが結局、自分を追いこむことになり、かれこれ2年くらい眠れない夜がつづきました。



◾︎不眠を克服するために暗中模索した話


不眠時代の私の生き方というのは、

その時その時で楽しい瞬間はあっても、後から振り返ると「何やってたんだろう」って考えてしまうことばかりで、

「今日は○○終わらせたぞー!」「やってやったぞー!」みたいな達成感がなかったんですよね。


睡眠の大切さを知らないから睡眠を削ることを何とも思わない。

人生を損してることにも気づかない。



数年前の私がまさしくこれでした。


「今のままは嫌だ」

「不満を感じながら生きていたくない」

「このまま人生を終えたくない」

「もっと、自分が納得できるように生きていきたい」

今度こそ、この思いが私を掻き立てました。



それで、「とりあえず眠れるようになるためにはどうしたらいいのか」っていうのをひたすら調べ、できそうなことを片っぱしから試していくわけですが、

看護師ではあっても、睡眠に関しては無知の極みだったので前途多難でした。



まずはネットで「眠れるようになる方法」だとか「睡眠の質を上げる方法」みたいのを調べて片っぱしから試してみた

……んですが、全然眠れるようになりませんでした。



諸悪の根源である、それまでの生活が変わってなければ何を試しても眠れるわけないんです。


でもそのときはそんなこと知る由もなかったので、マジで私の体取り返しつかないとこまでいってるんだわ。

そんなふうに思いましたね。


絶望の淵に突き落とされた私は、睡眠改善を途中で投げ出し、今の生活を受け入れようとも思ったんですけど、


やっぱり眠れないのはつらくて。


また始めて、逃げて

ってのを繰り返して、

何度も途中で投げ出してしまう自分に嫌気がさし、自分を責めてしまうことも多々あったんですけど、

そのとき、ふと思ったんですよね。

「睡眠学ばんと話にならんわ」って。

あのとき知識をつけることを思いついた私の脳みそには感謝です。


もともと体の機能とか構造については学びがあって体の内面のことにも興味があったので、学ぶに関してはスイスイでした。体に関することを学ぶのは楽しい。

睡眠は自律神経や腸とも関連が深いので、そっちの勉強をしていた時期もありました。


睡眠について学んでると、

『生きることにこれだけ睡眠が関与しているのに、なぜ今まで何も知らないままだったんだ』

『夜ふかしや徹夜をぬけぬけとやってきてたな』と。


無知ゆえの過ちというのは、ほんとどうしようもないですよね。


だってそれが悪いことだってわからないんだもの。


話がそれてしまいました。


睡眠を学んでいくうちに、良い睡眠のためにしてはいけないこと、したほうがいいことがだんだんわかってきました。

私がそれまでやってた、
・寝る前までスマホやゲーム
・カフェオレを時間関係なく飲む
・ベッドの上で漫画読んだりネットサーフィンしたり

っていうのはタブー中のタブーだったわけです。こんなんじゃ、何かを始めても眠れるようになるわけないですよね。
(他にもタブーをおかしていたのは内緒です)


私は自分の経験からある仮説を立てました。


とりあえず何かを始めるより、やめた方が効果的なのではないか?


数ヶ月後、この仮説が立証されることになります。



何かを始めるより、

『今の生活習慣の何が眠れなくさせてるのか』

『睡眠にとってよくないものは何なのか』

これを導き出すことが先決で、

その導き出されたものを排除することが真っ先にやるべきことだったんです。



私が何回も挫折した原因はここにあったんですね。



私は新卒で働いてた病院をやめたことをきっかけに不眠の克服に取り組みました。

というか病院やめたからすんなり眠れるようになるだろうってタカをくくってたんですが全然眠れるようにならなくて。


このときにはすでに悪睡眠習慣ができあがってたので、眠れない原因は全面的に私にあったんですよね。


まあまあまあ、
そんなこんなで勉強もあわせたら半年くらい?で徐々に眠れるようになったんですが、


そこでわたくし復職しまして、
ほぼ夜勤専従みたいなポジションになっちゃったんですよね。

うわー…夜勤かー…。

生活リズム乱れるなぁ…。
せっかく眠れるようになったのになぁ…。


半ば諦めてたんですが、学んどいてよかったですね。


リズム崩さないようなすごし方を、最低限心得ていたおかげで、不眠が再燃することなく夜勤をこなすことができました。



ここで得られた教訓は、夜勤やってても自分の生活リズムを保てれば睡眠は保持できるということです。


そこからまたライフスタイルが大きく変わるできごとがいろいろあって、

引越し、同棲、妊娠、出産、育児などなど。




そのたびに眠れなくなることもあったんですが、1度不眠を克服した私にとってはささいなもの。




やることは変わらないからです。

睡眠にとってよくないものは何なのか。

原因を排除してあげるだけです。


そして今では自分が1番パフォーマンスを発揮できる睡眠時間を把握し、

起きる時間から逆算して寝る時間を決め、
寝る前はこのルーティンで

っていうふうなリズムをつくって、その通りに過ごしてます。


たまにイレギュラーなことがあって睡眠が削られても、その分を取り戻して元のリズムにもってく方法も熟知しているので、

常に一定のパフォーマンスを発揮できるようになりました。



この世にライフスタイルがまったく同じって人はいません。
年齢、性別、住んでる場所、職業、趣味などなど、まったく同じ人はいないからです。


誰かの睡眠をそのままマネても意味ないのはこれが所以です。


だから私は自分で、自分が心地よく生きられるような睡眠をつくりあげることを推奨しています。


そうやって自分でつくっちゃえば、ライフスタイルが大きく変わることがあっても基本にしたがってまたつくり変えることもできますし。



私の睡眠遍歴はこんなかんじです。

睡眠は悩みがないに越したことはないです。
何にしたってそうなのかもしれないけど、睡眠に関しては特に思います。

だってめっちゃ苦しいもん。
寝れない間、睡眠に縛りつけられてるかんじです。生活を支配されてるかんじ。


元々ネガティブに考えてしまうタイプではあったんですけど、不眠になってから重ためネガティブになっちゃって自己肯定感低めの人間だったので、

「自分には何もない」ってずっと思ってたのですが、

『不眠を克服した』っていうのは一種の強みなのかな?って思えるようになってきて、、。


次からは、私がなぜ発信しているのか。そんなお話です。



◾︎なぜ発信をしているのか。理念の話



私は自ら睡眠を学ぶことで不眠を克服し、ライフスタイルが変わるごとに、自分にとって1番やりやすい(生きやすい?)睡眠を研究してきました。


当分はそれで満足してたんですけど、

なんか…このまま自分の中だけにとどめておくのってもったいないのかな?って気がしてきて。


あなたも知ってのとおり、日本は超のつくほどの不眠大国です。
5人に1人が不眠とも言われてます。


私と同じように、眠れずにつらい思いをしてる人は間違いなくいる。

そのために昼間の行動を制限され、仕事や育児、日常生活に支障をきたしてる人がたくさんいるはず。

現に私の周りにも「寝れない」「起きられない」とぼやいてる人がいました。


自分の知識や経験を伝えないがために、苦しんでる人たちを放っておいていいのか。


看護師だったからかな、私の正義感にボボっと火がともりました。



やっぱり1度きりの人生ですから、悔いのないように生きたいと思うんですよね。

それが寝れないせいで叶えられないのって嫌だと思うんです。

やりたいと思ってたことを何も達成できずに1日が終わる、それがつづくと、「自分はダメなやつだ」「なんでこんなにダメダメなんだ」って自己否定し、心を病むことだってあるんです。


眠れない日々がつづくのは健康にも害が出ますから、そういう意味でも質のよい睡眠は必須です。


でも私が言いたいのはそういうことじゃなくて。

あくまでパフォーマンスの話。


たかが数ヶ月、数年眠れないくらいで人が病気にかかるのか、死ぬのか、
根拠があったとしてもピンとこないじゃないですか。


でもパフォーマンスに関しては違います。

寝れなければ翌日はもう死にます。

パフォーマンスが落ちれば仕事をはじめ、日常生活のいろいろな部分で支障をきたしますよね。

イライラする。
集中できない。
仕事にならない。

結果、残業になる。


寝不足の状態をよく酩酊状態と表現されますが、
酔っぱらいがどんなに集中しようとしたところで効率がよくなるわけではないし、
いくらがんばったって空回りするだけなんです。

そんな状態でがんばるくらいなら、酔っぱらってる状態をどうにかした方がいいですよね。

酔ってるままで仕事するなんて言語道断なのに、寝不足での仕事は普通になされてる。


実にオモシロイ。ですよね。


日本って効率が悪いのを時間でカバーすればいいやって風潮があるせいですね。

だからほとんどの人が残業をするんですよね。残業するのが当たり前って考えなんです。

帰宅時間が遅くなれば、必然的に睡眠にも影響します。


なんだかなぁ。それでがんばってる気になられてもなぁ。

仕事でやつれてるあなたを誰が見たいんでしょうか。



睡眠を削ってしまうのも、
眠れない原因を作ってしまうのも、

正しい知識を持ってないからなんですよね。


無知ゆえの誤ち…。

後で気づいたときに、悔やんでも悔やみきれないことです。


だから微力ながらでも、発信してみようかなと思ったしだいです。

正しい知識の普及と同じ苦しみの底に沈んでしまった人をすくいあげるために。



◾︎睡眠に悩みがある=人生を楽しめない。ということ


私たちが私たちらしく生きていけるのは睡眠があるおかげです。

疲れをとり、心や体を癒し、
パフォーマンスを上げ、
仕事ややりたいこと・好きなことに全力投球できるように体を整えてくれるものです。

その睡眠が脅かされてるんだから、生きるのが辛くなってきてもおかしくないですよね。


私は、睡眠の悩みは他の数多ある悩みと違う点が2つあると考えます。

1つ目。それが命に関わるリスクがあるかどうか。

2つ目。毎日直面するかどうか。


睡眠はまさしく命に関わるもので、
どれくらい寝ずに過ごせるかって記録をギネスが取りやめたくらい、重大なものです。

命だけにとどまらず、脳機能も侵食します。

カルト宗教なんかでは洗脳する手始めとして民の睡眠を奪います。

そうすることで脳の機能を低下させ、正しく判断や思考をできなくさせるためです。


眠れないという症状は、それだけで私たちの体を蝕むものなんです。


2つ目。毎日直面するかどうかについては、
当然ですが、寝るっていう行為は毎日すること。

つまり、
毎日“眠れない”という現実を突きつけられ、
毎日“眠れない”という苦痛を味わうということです。


たとえば、人とのコミュニケーションが苦手であれば、人との関わりをできるだけ避けるようにして生活はできるし、

運動が苦手でしたくないってことであれば、しなければいいわけです。


人の悩みは千差万別で、
何がどの程度その人を苦しめるかなんて人それぞれですが、

自分を苦しめる悩みと毎日直面しなければいけないというのは、生きるのをやめたくなるほどつらいものです。


だから睡眠に悩みがないほうがいいんですよ。



少し睡眠を見直したいなってきもちになってきました?

そんなあなたに睡眠を改善するためのちょっとしたコツをお伝えします。


↓↓↓


◾︎睡眠改善にとりくむなら、“必ず”ベイビーステップで。


生活習慣をつくりかえるのは、思いのほか負荷のかかることです。

脳という邪魔者をかわしつつ、習慣化までもってく作業ですから。


あなたの眠れない原因は1つじゃないはずです。


昔の私みたいにいくつかの理由が絡まりあって「眠れない」「質が悪い」っていうことになってると思います。


そうすると、全部いっぺんに変えたほうがいいんじゃなかろうかって思ってしまうじゃないですか。

ブッブーです。

それは絶対にやめてください。

フリじゃないですよ?


何か1つ、簡単なことから始めてください。


起きたらカーテンを開けてしばらく朝日に体をさらすとか。

寝る前にコップ一杯の水を飲むとか。

夕食後のカフェオレをノンカフェインのものに変えてみるとか。


幼稚園児でもできるような、そんなところから始めてください。



習慣をつくりかえるのは負荷がかかるって話をしましたけど、

眠れるようになって質が確保されるまでには時間もかかります。


○○する→熟睡!睡眠の質爆上がり!

そんな簡単な話ではありません。

とりあえず何かしたらぐっすり快眠って思ってしまってる人がけっこういるんですよね。

あとは相談したら眠れるようになるとか。


厳しいこと言いますが、そんなことあるわけないですから。


今まで好きなだけ夜ふかしをして、惰眠を惰眠と思わずに休みの日には時間が許すだけ寝まくり、ベッドの上で寝落ちるまでスマホと見つめあってたり、


眠れないのには眠れないなりの生活をしてたってことなのです。



そんな生活を眠れるようにもってく、睡眠の質が上がるように生活習慣をつくりかえていくんですから、時間も負荷もかかりますよ。



これは脅しじゃなくて。
たじろいでほしいわけではなくて。


あまりに簡単だと思ってしまってると面食らうよってことです。


ふだん外に出るのが通勤くらいで、それも電車通勤の人が、いきなりフルマラソン走れるわけないじゃないですか。


何日も何日もトレーニングを重ねて、やっと完走できるようになるんです。


しかもそれは「フルマラソンを完走する」っていう強い目的があって、日々のきついトレーニングにも音をあげずに続けてきたからこその完走です。


大丈夫です。フルマラソンよりは簡単なので、安心してください:( ;´꒳`;)


ムリなく始めるためのベイビーステップです。


くり返しますが、幼稚園児でもできるような小さなことから始めてくださいね。


睡眠の改善のために何かを始めることが大事なんですから。



あっ。そうだ。

フルマラソンの話でも出てきましたが、目的意識も大事かなと思います。


・なぜ眠れるようになりたいのか。

・なぜ睡眠の質を上げたいのか。

・眠れるようになってどうなりたいのか。どんな生活がしたいのか。

ここらへんを自分の心に刻みこんでおくと、ちょっとうまくいかないからってへこたれることはなくなります。


心に刻みこんでおくだけだと忘れてしまうという人は、紙に書いて目につくところに貼ってください。

目にするたびに決意を新たにできます。





◾︎おわりに


私は1度しかない人生なんだから悔いのないように生きたいタイプで、それを達成するために睡眠をつくりかえました。


明日死んでも後悔しない生き方をする


まだ自分にできてるか自信のない部分もありますが、
少なくとも不眠のせいで不満をぼやいてたときに比べれば充実した日々を送ることができています。


人によって充実してると判断する基準は違うと思いますが、

仕事でも、プライベートでも、
「充実してる!」「満足いく生活できてる!」って実感しながら生きていくには睡眠の協力が不可欠だと私は思います。


人生は1日の積み重ねで、

その1日をどう過ごすかはパフォーマンス次第だからです。



不眠を克服して最初に抱いた感想が、
「えっ、私こんなに動ける人だったっけ?!」でした。これは冗談なく衝撃でした。

サナギから蝶になるように、ガラッと変わったような感覚です。


朝から頭がスッキリしてるし、疲れも残ってないし。

ベッドから出るのが苦じゃないし、
起きてすぐ作業を始められるし。


ちゃんとお腹も空いてて
朝ごはんをしっかり食べられる。

(朝ごはん食べずに仕事いったら「顔色悪いよ」って心配されて、検温されしばらく寝かされたことあるのでこれ大事)



早起きできて1日が長く感じられる。


夜になって不安になることもなく、
眠れない苦痛を味わうこともなく、


自然な眠気がやってきて、そのまま眠れる。


・眠りに対する不安
・寝ることに対する恐怖
・ベッドの中で眠れない時間を過ごす苦痛
・朝になるのが嫌だ
・1日中寝て過ごしてばかりで何もできてない虚無感


この嫌な感情たちを味わうこともなくなりました。


精神面も、身体面も、蝶になったような、そんな気分です。



これから言うことはハッタリでも何でもありません。


《睡眠の改善》が人生を変える1番簡単な方法である。



まだまだ
「寝るのがもったいない」
「寝る間も惜しんで頑張るのが正義」
という考え方が蔓延っています。


こういう考えの人は、
寝てない自分を「がんばってる自分」と正当化し、命を削ってるとはつゆ知らず、達成感を感じて悦に浸ってる人です。


寝不足なことにすら気づいてない。


あなたの周りにも、たくさんいるかもしれない。


そんな人たちはムシしてください。


同調してあなたも同じようになる必要はありません。



睡眠があなたの人生をつくりかえてくれることでしょう。


あなたがそのための1歩をふみだせることを祈っています。




ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


私のルーツを書くだけのはずだったんですが、けっこういろいろなこと書いてしまいました(苦笑)


長かったですよね。お疲れさまです。




もし睡眠改善の1歩をふみだすにあたって、

「自分ひとりじゃむずかしそうだな」

って思いがあるのなら、いくらでもサポートしますし、


「こういうときはどうすればいいんだ?」

って疑問点が出てきたら、いくらでも質問してください。


「そもそも何から始めればいいんだ?」


別に1人でやり遂げる必要なんてないんです。



あなたの未来に向けて、
『正しい眠り方』というスキルが、躍進に導きますように。



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