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HSPのお部屋。

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2020年11月の記事一覧

“I'm an artist.”

主にTwitterで交流させてもらっているKeilaniさんが、先日私が自己紹介について書いた記事をツイートでシェアしてくださったのですが、それがとても素敵だったので紹介したいなとおもいます。 「アメリカ人やイギリス人の友達に自分の事話す時、I'm an artist.って躊躇うことなく言えるの。動画作ったり詩やblog書いてるから。でも日本人には躊躇う。」 これほんとそうだよなあ、とおもっていて。 日本でアーティストを名乗る際に求められるのは、何よりも「説得力」なのか

HSPの美容室事情。(自分編)

HSPのかたのnoteの記事やツイートを見ていると、美容室が苦手だなーって感じていらっしゃるかたが結構多いことに気が付きます。 言われてみると私もそのフシあるのかもな… なんて思います。 基本的には知っている人のサロンにしか行かないのですが(髪やってご飯食べよーのノリ)、その知り合いの人たちのところにも色んな事情によって通えなくなることがあります。 その状態になると、途端に美容室難民になる私がいます。 今がまさにそれです。 新規で行った先でもなんだかんだ楽しめるので

HSPと自己紹介。

ビッグなタイトルのわりに単なる自分あるあるだったら申し訳ないのですが、共通言語のない人との間の自己紹介が結構苦手です。 「共通言語がない人との間の」とわざわざ書いたのは、以前フォロワーさんの主催するHSPのお散歩の会にはじめて参加したときに体験した自己紹介が驚くほど肩の力の抜けた楽なものだったからです。 私たちみたいな人種ってそれぞれのアカウントがすでに名刺代わりなので、SNSを見ればその人が大事にしていることや価値観、本音、世界観など、その人の人となりのようなものが伝わ

私あるある:HSPだけど意外と細かくない。

意外とどころの騒ぎではありません。 だいたいのことに鈍感で雑です。 と言ったら語弊があるかもですが、過敏さを持った一面があることと神経質であることは私の中では全く異質のものだなあと感じることがよくあります。 「みんなが普通に」こだわっている部分に、こだわれなかったりもします。 そういうのが自分にとってどーおでもよすぎることだらけで、人間の人ってほんと細けえな… などと思いながらも合わせていたことがしばしばありました。 仕事のやりかたとか生きかたみたいなものに関しても

「生まれてくる場所を間違えたのかもしれない」

「HSP」という言葉を通して知り合った方々とお話しをしたり発信を拝見したりしていると、「自分は宇宙人なんじゃないか」という感覚を 人生のどこかの段階で抱いたことがあるというかたが、結構高確率でいらっしゃいます。 かくいう私も「宇宙人」という発想こそなかったものの、文字通りの中二くらいの頃から「人間の作ったシステムの枠の中で生きる人間」の世界観を少し引きで見て「不思議だな」と思うなどしていました。 (引きで見るというよりも結構どん引きしていたというほうがしっくりくるかもしれ