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三毒狩り 第134回

毎日新聞夕刊で連載されている小説です。
著者は台湾出身の東山彰良さん。

主人公の佟雨龍が死んで生き返ってまた死んでしまうことも、連載前半で主人公だった雨龍の父親、佟継漢が死んでしまうことも、連載第1回で明らかにされていたことでした。
章の最初に結末が提示されていてその因縁が語られるというスタイル。
133回では佟継漢が毛沢東の共産党による労働矯正で遠方に連行されて行ったけれど、彼がそのまま死んでしまうことはこの章の最初に語られていました。

が。
134回はショックでした

皮蛋を食って飢饉を生きのびる

皮蛋!

ピータンはアヒルの卵じゃないんです~犬の名前なんです。
佟継漢の朋輩で、佟継漢と佟雨龍の命を救った勇敢な忠犬・義和犬なの(T_T)

皮蛋、ここで死んじゃうの…
一瞬もう読むのやめようかと思いました。。
や、読むけど。
面白いし。

もうすぐ136回が掲載された今日の夕刊が届きます。
たぶん皮蛋はもう死んでる。。


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