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「新幹線大爆破」

ずーっと前にBSで放送されたのを録画して見てなかった映画「新幹線大爆破」(1975)を見ました。

新幹線が走行速度80km/hを下回ると爆発する」という状況下で繰り広げられる、犯人と国家との攻防劇である。新幹線に爆弾を仕掛けた犯人、危機の回避に全力を尽くす日本国有鉄道(国鉄)サイド、わずかな糸口を頼りにその正体を追いかけ、徐々に犯人グループを追い詰めていく警察、パニックを起こす乗客の姿で主に構成されている。
犯人側の人生背景にも大きくスポットが当てられており、町の零細工場の経営に失敗した男・過激派くずれ・集団就職で都会に来た沖縄出身の青年がなぜ犯行に至ったのか、日本の高度経済成長時代への批判を暗示しつつ明らかにされていく。犯人側にもドラマを与え感情移入を狙った演出も相まって、単なるパニックムービーとして括れないことが高評価に繋がっている。

Wikipedia

面白かった!
ちょっと舐めてました。
「スピード落としたら爆発」って設定、ありふれてるじゃないですか。
でもそのすべての「スピード落としたら爆発」物の元祖が「新幹線大爆破」だったのねー。

主演でクレジットされてるのは爆破犯主犯の高倉健。
でもいちばん出番も多くて感情移入しちゃうのは宇津井健。
宇津井健のこと、好きにならずにいられないでしょう、これは。

Netflixで樋口真嗣監督、主演草彅くんでリメイクする(もう撮影は済んでる?)そうですが。
草彅くんは高倉健の役かなぁ。
宇津井健の役は誰かなぁ。
千葉真一の役は若手イケメン俳優さんがやるんだろうなぁ。

Netflix版「新幹線大爆破」楽しみです!


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