自分という土壌を考える〜ぬか床の調整もする〜
三月からここ1ヶ月半
観葉植物やら家庭菜園やらのことばかり考えて、
本を読んだりYouTubeでみる動画も
その関連にまみれていた。
毎日なにかしらの作業をして楽しんでいたが、
知っている。
自分は熱しやすく冷めやすいニンゲンだって。
そろそろ冷めてくるぞと。
まだまだこれからってときに
冷めるわけにはいかない。
ゴールデンウィークまであと2日間。
そこでは色んな作業やら買い出しやら
どうせするのだから
ここに集中するポイントを持ってくるために
植物関連のこと考えるの一回休もう。
自分という土壌を考えたときに
いまは植物や畑に夢中で
そのエネルギーばかり消費している。
次第に枯渇していってしまうだろう。
インプットとアウトプットのバランスが崩れると
物事は途端に面白くなくなる。
仕事ではなく趣味なのだ。あくまでも。
土に色んな成分や菌が必要なように
自分のなかにも色んな要素が必要だ。
とりあえず、2日間くらいは本を読んだり
本棚を整理したりしようかな。
あとは映画館にも行きたい。
楽しみにしていた映画が公開されたのに
全く足が向いていなかった。
そんなに夢中になっていたのか。ある意味すごい。
無印良品週間で欲しかった物も買いたい。
ぬか床の調整もいいかんじになってきた。
1週間ほど朝晩かき混ぜて
カラシと塩を大量に入れたので、
捨て漬けのためにキャベツやら
ニンジンを入れた。
足しぬかをする前に野菜の水分を
沢山にしておきたいためでもある。
普通の水道水を入れても
なんら問題はないけれど
せっかくなら野菜から出た水分のほうが
栄養やら旨味やらがあるんじゃないかと思う。
捨て漬けのキャベツを齧ってみると
カラシが効いていてなかなか美味しかった。
新発見だ。カラシ多めのぬか漬けも美味しい。
楽しい。ぬか床は2年やっていても
まだまだ試行錯誤だし新発見がある。
そこが楽しい。
浸透圧と乳酸菌発酵の魅力。