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苗作りに初挑戦③(さつまいも編)


さつまいもの苗って自分で作れるんだ!
よし、やってみよう。

というわけで、さつまいも編。

ホームセンターなどでたまに
茎だけで苗ですよーって売ってるやつ
植えるタイミング逃したら死んでしまいそうで
購入の候補にあがったことがなかったが、
市民農園やるかもとなった時に
収穫といえば芋掘り!なイメージ。
さつまいもは是非やろう!と前のめりになった。
しかし、苗が手に入らなかったらなー…
出回る時期も初心者故によくわかっていないし…
YouTubeを観ていると
今年はサツマイモ苗不作で
あまり多く出回らないかもなんて噂も…
なので保険をかけておくことにした。


水や土に入れて日の当たるところに
2、3週間置いておくと芽と根が出てくるらしい。
1ヶ月くらいはお世話して芽がある程度成長し
発根しそうな茎の部分を取って、
苗になるようだ。
植え付けは5月下旬から6月上旬あたりなので、
いまから初めれば間に合うかも。
しかし、暖かい地方の野菜なので
温度が結構、必要みたいだ。
そうだよな。薩摩の芋だもんな。

春めいてきたとは言え
猫も人間もまだ寒い寒いと言っている。
遠くにみえる山の上の
雪が解けていないうちは風が冷たい。
薄手でも上着が必要である。
日中暖かくても油断は禁物で
気づけば体が冷え切ってるなんてことに
なりやすいこの時期の北国。
薩摩の芋は凍えてしまうんじゃないだろうか。


温めるために
ペット用のホットカーペットを
使っている人が多いらしい。
我が家もマネをしてみようと
居間のホットカーペットでやってみた。

120円で売ってた小さめのさつまいも。品種は不明…
ペットボトルを切ったものとミニトマトの容器に水を張り浸けてみた。


しかし、夜になり寝ようとしたところ、
さつまいもの苗のために
ホットカーペットつけっぱなしなのも
電気代が…うーん。
なにかいい方法はないかと考え、
発泡スチロールとホッカイロを
使ってみることにした。
夜中の12時にまで作業してる
自分が何だかおかしかった。
そんなにか。
そんなに家庭菜園にハマっているのか。

下に低温カイロを仕込んでみた。


酸素がないとカイロは温かくならないので
発泡スチロールの蓋は1センチくらいは
開けておいた。

翌朝、触ってみると中は少し暖かかったので
どうにかなってくれていないかなと思う。

ペットボトルのほうは高さがあるので
台所に置いておいた。
観賞用に育てる人もいるらしい。
こっちは観賞用にしてもいいかもな。

うまくいくといいなぁ。
薩摩の芋。

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