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アラサー独身INFJ女の日記 6/18 ASD疑惑と暖かい幼馴染の話

6/18 火曜
日記をサボりすぎた。
ここ最近は本当に本当に調子が悪い←常に悪いな(笑)


私は忘れっぽいし後回し癖がひどく、どう対策しても抜け漏れが多いので、自分でADHDの気質があるだろうと思っていたが、ここ数日はASDが強めなのではと考え始めている。おそらく受動型。


前回のクリニックでも心理士さんに検査を仄めかされている。沢山調べた結果、当てはまる症状の一部はこんな感じ。

・周囲に合わせて自分軸を失っている
→自分の好きがわからない、感情の変化に鈍すぎる。

・興味関心の偏り
→知的好奇心がないので、社会に馴染めないw故に雑談がかなり苦手。ぽんぽん会話が浮かばない

・自己表現が苦手
→感情の説明が壊滅的。建設的な話ができない。

・あまりにも疲れやすい
→人と過ごした時間と同じ分回復時間が必要

・曖昧な表現、抽象的なことが理解できない
→仕事の役割や全体像がいつまで経っても掴めない

・記憶量が皆無
→昔の勉強知識や、仕事のエピソード、その他人生で起きたエピソードをほぼ覚えていないor説明ができない


この辺りが特に強い。
そうかもしれないと気づいたエピソードとしては、
メンタルクリニックでの話がある。

カウンセリングのあと診察で薬の提案を受けるのだが、
『辛い時に服用するタイプの抗不安薬だと、飲むタイミングがわからない。飲むタイミングが決まっていないと判断ができない』

そう自分が話していた。

頭痛や生理痛など、体に痛みが来ていたら飲むことはできる。しかし、心の辛さには鈍感で未だに服用したことがない。

常にうっすら鬱であるから、どこから薬を飲むべきかなんてわからない。
みんなわかるの?(笑)


思い返せば、仕事面でもいつも『私の役割はなんだろう、どこまで期待されているのだろう、自分の業務範囲はこれでいいのだろうか、曖昧な役割ばかりだが、みんなはこれに納得して仕事をしているのだろうか』と悩んでいた。
この立場で、この業務をよろしくねと言われたい。
(これはノーマルな感覚でもあるよな、、


まあそんなこんなで、こうやって自分はASDなのではと決めつけて四六時中調べている辺りがもう怖い。

恐らく次回カウンセリングに行ったら、知能検査の話が再び出ると思うが、
わかったところでちゃんとした治療法もないしうまく付き合っていかなければならない。

もし診断が下ったら、
数ヶ月前にできた彼との関係はどうする
ずっとストレスを抱えている仕事もどうする

人生の岐路に立たされそうで恐ろしい。



暗い話ばかりになってしまったので、
今日は私の幼馴染の話をしたい。

とても暖かい、希望の話だ。

彼女とは、幼稚園に入る前から近所の公園仲間で、
お互いの実家は走れば1分くらいの距離であった。
家族以上に家族であり、親友でソウルメイトだ。

高校時代はほとんど関わりがなかったものの、
それ以外は毎月、空いても2-3ヶ月に一度は会う仲で、思考というか、興味関心と温度感が近い。

私より100億倍真面目で、努力家で、素直だが、
弱った時の温度感が同じなのだ。

今はお互い企業に勤めているが、実際は多くの人と関わりながら仕事を進めるのが得意なタイプではなく、
1人で黙々と作業をするのが得意なタイプだと思う。


将来の話をする時は『誰とも関わらない仕事してー』が口癖だ。

とはいえ、私は勉強が苦手で常識もないレベル。
職人タイプになれるくらい熱中するものや秀でたものもない。
仕事もできず、正直みんなに迷惑かけっぱなしだ。


ここ1ヶ月は、全てが下の下な状況であることに絶望していた。
休日は、自炊もできず、洗っても畳めない洗濯物に埋もれて、ただ天井を見つめるだけの日が多くなっていた。
お風呂は、元々よくスキップする癖があるが、
2日間顔さえも洗えなかった時、流石に私は今人生のグラフが下がりまくっている📈と感じた。


彼女とはいつも悩みを共有しているが、最近の話は特に虚な目でありのままを話した。
(いつも負のオーラを与えてごめん、聞いてくれてありがとう。)


そんな私に彼女はこう言ってくれた。


『ここまでの関係になると、お互い仕事ができるのかできないのか、学歴があろうがなかろうが、頭がよかろうが悪かろうが、どっちでもいいんだ。なんでもいい。関係と信頼は変わらない』


はぁ、、全世界が涙するよ。
わたし彼女のためなら右腕や片肺を差し出せるな。

そんな風に思ってくれていて、私も同じ気持ちでいる、そんな関係の友人が1人でもいるという事実で私は生きていける。

どんな関係にも『確かな永遠』はないと思ってしまっている私だが、今日のところは願っておきたい。


ああ、本当に悩みが尽きない。
もがいても少しずつでも前進して行きたい。


おやすみなさい


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