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【自己紹介】ADHDがITエンジニアになるまでに苦労したことなど。

私の一番大切にしている思い、自己紹介

皆さま初めまして。

私はADHDのグレーゾーンに分類されており、自立支援の補助を受けております。

人生で何度か鬱を経験しました。

しかし思い返してみると私が鬱になる時というのは常に「誰かと比べている瞬間」でした。

私は周りから「なんでこんなことも出来ないんだ」とか「出来てないのはお前だけだぞ」と言われ続けておりました。

またそれは自分の努力不足だと信じていました。

20代になり、人間は皆性格や才能は異なることに薄々気が付き始めました。

それから私は人と比べることが少なくなりました。

しかしいくら自分が人と比べないと決心したとはいえ、会社や学校など集団環境に行くと人類は皆平等だと信じている人が私を差別してきます。

なので私はそもそも集団の場に行かない事を決心し、フリーランスを目指すことにしました。

「人と比べない」ことが私の一番の信念です。

経歴

私の経歴について簡単に紹介しますと、

Fラン高校卒業→飲食店に就職→一年半で退職→日本外国語専門学校に入学→現在に至る

このブログを執筆してる時点で22歳になります。

大学は行っておりません。

経歴を見てわかる通りわけのわからない経歴を歩んでいます。

飲食店からなぜか外国語専門学校に通おうと思う方はなかなかいませんよね。

なぜこのような経歴になってしまったのか解説していきます。

完璧主義で意志力0

私はとにかく完璧主義ですべてのことをやろうとしてしまいます。

特に人からの影響を受けやすく、自分のことを「カービィ」と勝手に読んでいます。

例えば、友達の家に遊びに行った後に自分の部屋の内装をその友達の部屋そっくりに改造してました。

また、とあるYouTuberにはまるとその人の口調を丸パクリしたりもしてました。

これは完璧主義とは少し異なるかもしてませんが、人の生き方を見た時、「自分もこうしなきゃだめだ」と強く感じてしまうのです。

最近では本当の自分の性格がわからなくなってきています。

この完璧主義が日常生活にどう支障をきたすかといいますと、意志力がなくなります。

毎日やりたいことがコロコロ変わり、昨日は英語教師になろうと思っていたが今日はピアニストを目指し、明日には弁護士になろうと思ってたりします。

なので何も結果が出せず年収も上がりません。

これは経歴を見てあからさまにわかることだと思います。

このブログの方針

矛盾しているようですが私は4月からITエンジニア(SES)として働くことになりました。

私は個人で稼ぐ力がない為、生きるために就職したというのが正直なところです。

エンジニアはフリーランスに向いている職種ではありますが、スキルがないエンジニアは全く使い物になりません。

なのではじめはどうしても会社に通い、実務経験というものを積む必要があります。

当ブログではノースキルで発達障害のエンジニアがフリーランスになっていく過程を発信していこうと思っております。

そもそもなぜエンジニアになろうとしたの?

前述の通り、私はITエンジニアを目指しております。

理由は大きく分けて二つあり、1つはフリーランスに向いている職業であること。2つ目は自分でもできるかもと感じたからです。

深堀して行きます。

エンジニアはフリーランスに向いている

ご存知の方も多いと思いますが、エンジニアの単価はとても高くなってきており、案件を受注できるサイトは増えてきております。

例えば未経験の方でもクラウドワークスやランサーズというサービスを使えば簡単に案件を受けることができます。

またITエンジニアはスキルと信用を高めれば高めるほど収入が上がり、フリーランスでも安定して生活することができます。

自分にもできるかもという瞬間

私は専門学校に通いつつ、progateとドットインストールというサイトでプログラミングを学習しました。

最初はとても辛い道のりでしたが徐々にコードが書けるようになりました。

私は昔から絵を描くことやおもちゃブロックで何かを1から作り上げるのが好きで(めちゃくちゃ下手くそだけど)、プログラミングも似たような傾向があり、「自分にもできるかも」と感じました。

想像した通り、まだまだ頭を抱える部分は多いですが、努力して作ったWebサイトが完成した瞬間は何にも代えられない喜びでした。


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